2007年09月

2007年09月30日

このエントリをはてなブックマークに登録 この記事をPOOKMARKに登録する newsing it!

商品として存在はするのに紹介はできないという……

 マリ見ての新刊が明後日発売で、Amazonのランキングに入ってるんですよ。
 こんな感じ。
marimite_ranking





 だから、マリ見てが明後日には発売になるの知らなかった〜ってな感じの記事を書こうとして、いつものように記事のトップにこのマリ見ての新刊のリンクを貼ろうと思って、まずはLivedoorBlogの機能で検索したんですよ。それが下の画像。
maria_kensaku_livedoor






 見てもらうとわかるんだけれど、検索しても出てこないんですよね。新しく出るやつの前の巻は表示されるんだけれど、新刊の方は出てこない。
 そんなことなので、じゃあいいやと思ってAmazonで直接リンクを作成しようと思ったわけですよ。それが下の画像
maria_kensaku_amazonaffi







 こっちにもないんですよ。
 これってどういうことなんだろ?今まではこんなことが無かったからどうしてこうなるのかさっぱりわからない。
 でもまぁさすがにAmazonの普通のページで検索すれば出てくるよな〜、と思って検索した結果が下の画像
maria_kensaku_amazon






 ……あれ? こっちも表示されないんですが……。
 個別のページもちゃんとあるのに、検索してもひっかからないってのはどういうことなんだろ?
 不思議だ……。商品の名前と、検索にひっかかる名前というのは扱いが違うのかな。

baranohana_kensaku





 ちなみに、『薔薇の花かんむり』で検索したら出てきました。何これどうなってんだろ……。



morecom at 18:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!ラノベ 
このエントリをはてなブックマークに登録 この記事をPOOKMARKに登録する newsing it!

「どう思う?」って別に相手の考えを聞いてないよな……

 なんとなく思ったことなんだけれども、授業とかの1:多数というのは別にして、1対1で話している時に「どう思う?」って聞く場合、聞いた側は相手の考えている事を聞きたいわけじゃないよな、と思った。もちろん単純にどう思うか知りたくて聞いていることもあるんだろうけれども。

 例えば
 「私のことどう思ってるの?」
 「私は○○だと思うけど、どう思う?」
 とか、そういう質問って、こっちの考えてる事を素直に述べることを期待しているのではなくて、発言者の意図してるところを答えて欲しいって思って発言している言葉ですよね。
 自分の事に関しても思うけど、この「どう思う?」って言葉を使うシーンを思い浮かべてみると、昔の話だけどバイトの後輩が何か間違ったやり方をしたときに、正しいやり方を示した後に「どう思う?」って聞くし。「今の見てどう思った?」とかそういう感じ。これもホントに相手がどう思っているかを聞いてるわけじゃなくて、私としては相手のやり方がまずい事を相手自身が気づいてくれることを期待して聞いているわけで、ある意味考えの押し付けですよね。

 そう思うとあんまり使わない方がいい言葉のような気がする。これってきっと言外に「俺の言うことに従えよ」みたいな気持ちが入ってるような気がしてしまうんですよね。自分がそうなだけかもしれませんが。なんか優越感ゲームに使ってる気がする。もしくは答えを誘導しようとしているというか。この前買った2日で人生が変わる「箱」の法則って本に書いてある内容で言えば、「優越の箱」に入ってる状態じゃないと出てこない言葉のようが気がするんですよ。
 本によればこういうときは自分の心に素直に従うことって書いてあるんですよね。だから私も今後は同じような事があった場合、「君のやり方は間違ってて、そのやり方は危ないからこういう正しい方法でやって欲しい」って素直に伝えることにします。これはこれで反発を買いそうな気がするけど。

2日で人生が変わる「箱」の法則


morecom at 18:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!思ったこと 
このエントリをはてなブックマークに登録 この記事をPOOKMARKに登録する newsing it!

東方風神録ノーマルはクリアできるようになった

toho_hujinroku_snapshot





 ようやくノーマルを全キャラ全種類でクリアできましたんでなんとなく思ったことを。
 やってみてすぐに思ったのが「なんか簡単になってない?」ってこと。なんとなくだけど、前半(1〜3面)までが難しくなって後半(4〜6面)が簡単になってる気がする。今までの他のシリーズだと最初にやってからしばらくは4面で全滅していたんだけど、今回の風神録は最初のプレイで6面まで行くことができたし。
 でもきっと今まで他のシリーズとかをやってたから多少は腕が上がってたからなんだろうな…色んな人のリプレイを見て前作の永夜抄はエクストラもクリアできるようになったし。
 あとはボムのシステムが変わったことも大きいかも。ボムが今までの個数制限からパワーアップの数の分だけ使えるようになったから、結構安易に使えるようになって、そのせいで道中でもばんばん使うから死なないようになったのかもしれない。
 実際、ボム無しでクリアは出来ないですしね。

 それにしても相変わらず面白いです。このシリーズ。今回は和の感じで音楽もどことなく和風。弾幕を避けてるといい感じでトランスしてきます。厳しい弾幕だとすぐ死ぬけど……。
 そしてやっぱりHard以上の難しさは半端ない。全シリーズやったことあるけど、Hard以上はクリアしたことない。結構やってるんですけどね。こればっかりは数こなすしか上達の道はないだろうから。でも越せない。結構悔しい。
 エクストラもボスまでは1機も死なずに行くのだけれど、クリアはまだまだ遠そうです。でも、昔と違って今はニコニコ動画にリプレイがアップされてるんでそれをみながら練習すればきっとクリアは出来そうな気がする。この、もうちょっとやればクリアできそうって思わせるところが難易度設定のうまいところだよな、といつも思います。何回かやってるうちにちょっとずつ上達していくのが実感できるから長い間楽しめる。

 今回一番残念だったのが永夜抄であったSpell practiceがなくなってしまったところ。永夜抄はこれでボスのスペルカードの不得意なところだけ何回も練習ってのができたけど、今回はなくなってしまったのが残念。あれは初心者でも上級者でも楽しめるシステムだと思うから次回作があれば復活してほしいところです。

morecom at 17:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!思ったこと  | ゲーム
このエントリをはてなブックマークに登録 この記事をPOOKMARKに登録する newsing it!

長井さん

 ちょっと不謹慎な話なのかもしれなくて、もしそうだったら申しわけないのですが、ミャンマーで治安部隊に至近距離から発砲されて殺害された長井さんのニュースを初めて見たときに勘違いをしました。
 というのもですね、その前にこのニュースを見てたんですよ。
 ざっとおさらいしておくと、長井は今年5月、フィリピンを旅行。現地で知り合った自称ビジネスマンの日本人と一緒に、コンビニにいたフィリピン女性2人をナンパし、17歳と知らずにホテルでコトに及んだ。翌日、滞在先のホテルに警察官らしき人物が現れて連行され、長井は保釈金1100万円を払ったというが、“真相”はちょっと違うようだ。
「先方は警察ではなく、怪しげな人権保護団体を名乗っていた。しかし、長井は勝手に警察と思い込み、慌てて日本にいるカミさんに送金してもらい、カネを払ったらしい。おかしなことに、一緒にいたビジネスマンは一銭も“保釈金”を払っていません。長井は、最初から計画的な“美人局”に引っかかったようです」(事情通)

 これはYahoo!ニュースの長井秀和 もう日本に帰れない!?という記事なのですが、このニュースを見た直後に長井さんの母「気が動転して涙もない」 愛媛の実家というニュースを見てですね、美人局にあったお笑いの長井秀和さんのお母さんの話かと思って「そりゃ母親も泣くよな」なんて思ってしまった。

 それにしてもミャンマーがえらいことになってるようで、全然知らなかった私としてはもっとニュースとか見たほうがいいなと思いましたよ。世間の流れとか全然知らないし。

morecom at 11:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!思ったこと 
このエントリをはてなブックマークに登録 この記事をPOOKMARKに登録する newsing it!

最低気温>最高気温

 LivedoorReaderでLivedoorの天気予報を見ているのだけれど、昨日の配信されてきたフィードに面白いものがあった。
tokyo_tenki_20070929





 となっていて、
29日(土)の天気は雨時々曇、最高気温は19℃ 最低気温は20℃でしょう。

 と書いてある。
 多分何かの間違いなんだろうけど、こういうのって最初は全然気づかなくて「ふーん」とか思うけど、気がつくと「えっ!?」ってなるから面白い。

 それにしても東京はその前日の最高気温が30℃だっただけに1日で10℃も下がったわけで……、隣の千葉も同じようなもので私なんかも寒くて目が覚めましたよ。
 彼岸も過ぎたことだしこれからはどんどん寒くなるのかもしれませんな。

morecom at 11:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!思ったこと 
このエントリをはてなブックマークに登録 この記事をPOOKMARKに登録する newsing it!

多分偏った調査結果なのだろうけど

 japan.internet.comというサイトにBlog 訪問者「50人以上」には相変わらず越えられない壁〜ブロガー調査という記事がありました。
では、気になる訪問者数を見てみよう。同じくすべての回答者に1日あたりの Blog の訪問者数を尋ねた。

その結果、1人〜50人の間に回答が集中しており、内訳は「10人〜50人未満」23.0%(69人)、「5人〜10人未満」17.7%(53人)、「1人〜5人未満」19.0%(57人)となっている。「1人未満」7.3%(22人)を加えると全体の67%だ。

50人以上を選んだブロガーは、「50人〜100人未満」7.7%(23人)、「100人〜300人未満」5.3%(16人)、「300人〜1,000人未満」2.3%(7人)、それ以上が0.6%(2人)で、“50人以上”の訪問者数に大きな壁がある。

 と書いてあるのを見て正直ちょっと驚きました。
 というのもソーシャルブックマーク(はてブとか)を利用していると、実に色んなサイトがみんなからブックマークを集めているし、自分がLivedoorReaderに登録しているBlogの数もたくさんあるので、1000人以上の割合はもっと高いと思っていたんですよ。

 ただ、
調査対象は、20代〜50代のブロガー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、10代20%、20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%。

 とあるように、300人しか調査していないから偏りがあったのかもしれません。
 これを信じるとすると私は恵まれてるんだなあと思います。このBlogはまだ出来てから2ヶ月とちょっとしかたっていないけれど、この割合で言うと上位10%以内に入ってるって事になるわけだし、1日だけだけれど、有名なニュースサイトにも紹介されて1日に7000人以上来てくれたこともあるし。
 これもひとえに読んでくれる皆様のおかげです。これからもよろしくお願いします。

morecom at 11:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!思ったこと 

2007年09月29日

このエントリをはてなブックマークに登録 この記事をPOOKMARKに登録する newsing it!

今日(9月29日)買った物

 一週間に一度の趣味の買い物DAYということで今週も色々買ってみましたよっと。

よつばと リボルテック


 絶対買わないよ→買わないと思う→買ってもいいかも→買っちゃうかも
 という変遷を経て今日ついに買ってしまった…
 また1つ何かの階段を上ってしまった感じがなんとも言えない感じですな。まぁ欲しいと思ってしまったからしょうがない。

 これ秋葉のコトブキヤというところで買ったのだけれど、いくつ入荷したのか知らないから何ともいえないけど店頭に並んである数はもうあんまりなかったから結構売れてるのかも知れない。

真月譚月姫 1 (1)


真月譚月姫 2 (2)


真月譚月姫 3 (3)


真月譚月姫 4 (4)


真月譚月姫 5 (5) (電撃コミックス)


 Something Orangeというサイトの[アニメ] メディアミックスの良否は「わかってる度」が決める。という記事の中で
 同じことが『月姫』のアニメ版と漫画版でもいえる気がする。この作品、前者は、原作ファンの評価が非常に低く、逆に後者は高い。

 と書かれてたので買ってみた。私、実はアニメ版の月姫もそんなに嫌いじゃないんですよね。超面白い! と大絶賛するものでもないけれど、かと言って見る価値がないと言うほどつまらなくもないし。実際最近DVDを全巻借りて見ましたし。
 だからそう思う私なら漫画はさらに楽しめるんじゃないか、なんて思って購入してみました。

レバレッジ勉強法


 本屋でパラパラ見てみたらなんか自分のやってることと同じようなことが書いてあった気がするんでもっとよく読んでみようと思って購入。よく、人ってのは自分が信じたい情報ばかり集める、というのがあるけれど、まさにそのために購入したようなものだと思う。

なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?


 もうアドレスを忘れてしまいましたが、どこかのサイトで紹介されていて面白そうだと思ったので購入。読み始めたけど結構もっともな事が書いてあって面白い。

yotuba_revoltech

morecom at 18:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!購入 

2007年09月28日

このエントリをはてなブックマークに登録 この記事をPOOKMARKに登録する newsing it!

モチベーションを上げる

 ちょっと前に何かのセミナーで教えてもらったことなんだけれど、何日かやってみて結構役に立つ(少なくとも私には)ことだったのでご紹介。

 誰でもやっぱりモチベーションってのは高いときもあるし、低いときもあるわけで、もちろんずっとモチベーションは高いほうがいいんだけれど、意図せずに低くなってしまう時ってあると思うんですよね。何かミスをしてしまった時とか、寝不足なときとか。

 でもそういうときに励ましてもらったり、ほめてもらったりすると、なんかモチベーションがあがるというか、やる気がまたわいてきたりするじゃないですか。しかもそれが自分が望んでいる言葉だったらなおさらなわけですよ。

 セミナーで教えていただいたのは『「自分がどんなことを言われたら喜ぶのか」をあらかじめ考えておく』ということです。
 予想外のことを言われて喜ぶってこともままありますが、基本的には自分が言ってもらえたら嬉しい言葉ってのは自分で知ってます。例えば私なら「宗一君のおかげで助かった」とか、「宗一君の仕事はいつも正確だね」とか「宗一君ありがとう」とかそういう感じ。って何か私すごい単純な人みたいですな……。人によっては容姿であったり、身体の一部分だったり、元気がいいことだったり、いつも笑顔でいることだったり、まぁ色々あると思います。そしてどんなに普段自分のことを意識していない人でも1つぐらい「自分が言われたら嬉しい言葉」を知っていると思います。

 セミナーではその言葉を言われたら嬉しいって事を他人に伝えるのがいいって言ってました。そうすると例えば忙しいときを全員が一丸となって乗り切った時とかに感謝されたり誉められたりすると思いますが、自分が「○○さんがいたお陰で助かったよ」っていう感じの事を言われたら喜ぶのに「○○さんが作った××の資料がよかった」とか、言われてもイマイチ喜ばない言葉をかけられることなく、嬉しい言葉をかけてもらえるようになります。という趣旨の事を言っておられました。
 他にも他人に伝えておくことで、調子が悪そうに見えたら言ってもらうようにしておくと、他人から言ってもらえることで元気になる、とも言ってました。

 それはそれで事実だとは思うのだけれど、他人に自分が言われてうれしい事を伝えておくのって、なかなか難しいですよね。
 だから私は自分で自分に言ってあげることにしてます。テンションが下がったときとかに自分の部屋だったら鏡に向かって「宗一のおかげであれが出来上がったよ」とか、会社とかだったらトイレとかで目を閉じてそう思うとか、まぁはたから見たらそうとう変に見えるかもしれませんが、これが意外ときくんですよ。ホントに。もう何か心が重くなってたりするときにやると心が軽くなったりする。

 アホみたいと思われるかもしれませんが、騙されたと思ってやってみることをオススメします。それで効果があると思ったら、次はその言葉を人に伝えて言ってもらい、人からもその人が喜ぶ言葉を聞いて、言ってあげるようにしましょうよ。そうするとみんながハッピーになれますよ。

morecom at 08:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!思ったこと 
このエントリをはてなブックマークに登録 この記事をPOOKMARKに登録する newsing it!

よつばは5歳児なのに電話線と電線の区別がつくらしい [書評]よつばと 7巻 その2



 よつばとの7巻の「けいろうのひ」という話の中で、よつばが電話線を見上げて「でんわのせんだ」と言ってるシーンがあるんですが、よく電話線だとわかったな、と。
yotubato_denwasen






 このシーンなのだけれど、実際この絵に載ってるのは電線と電話線なわけですよ。でも最近は電話線ってのは結構地下に潜ってるから外に出てるものってのは結構少ないんですよね。それなのに一目でそれが電話線だとわかるよつばはすげー!

 ちなみに電話線と電線の見分け方ですが、両方ともついてる電柱を見るとわりと一発でわかります。
 高いところについてるのが電線で、低いところについてるのが電話線です。だから高さが違う線がついてたら低いほうが電話線です。
 1つしか線がなかったら電柱が太ければ電線で割と細ければ電話線になります。ただこれは都内だとそんな感じってだけで全国的にそうなのかはわかりませんが……。
 あとは電柱にドラム缶というかゴミ箱みたいなやつがついてたら電線で、黒い四角いやつ(説明が難しい)が付いてたら電話線です。

 とまぁ滔々と語りましたが、ええ、わかってますよ。もちろんあのコマにそういうよつばが電話線と電線の区別がついてるって意図はないってことを。でもなんとなく書いてみたかった!
 だから書いた、それだけです……、よつばとが面白すぎてとにかく何か書きたかっただけです……。

morecom at 08:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!漫画  | よつばと!
このエントリをはてなブックマークに登録 この記事をPOOKMARKに登録する newsing it!

[書評]2日で人生が変わる「箱」の法則

2日で人生が変わる「箱」の法則


 この本が述べてる(と私が捕えた)のは『相手のことを「人」と見るか「もの」と見るかは、その人の心の在り方次第である』ということです。

 この本を読んでまず思い出したのは、前にはてな匿名ダイアリー(増田)に載っていたこのエントリです。ちょっと長いけれど全文転載。
 俺は中国人は嫌いだ。でも仕事を一緒にしている中国人の朱さんは物腰も穏やかで知識もすごいし、だからと言ってそれをひけらかしたりもしないし仲良くやっている

 俺は韓国人も嫌いだ。でもこれも仕事を一緒にしている韓国人の金さんは日本語は不自由だけど仕事は速いし、一度注意したミスは二度と間違えないし、日本語を覚えるスピードも半端ない。この人も一緒にお酒を飲みに行く仲間だ

 俺はDQNも嫌いだ。でもバイトをしてた頃にいた地域で一番のDQN高の生徒だった古谷君は思ってる事はすぐに口にして社員には嫌われていたけれど、言ってることは間違いじゃないし、仕事の覚えも速かった。「母親が妹に手を挙げるのをやめさせたいんだけどどうすればいいっすかね?」なんて相談されて徹夜で話し合った挙句に一緒に家までついて行ったっけ。

 俺はギャル(死語っぽいけど)みたいな奴も嫌いだ。でもバイトにいた桜井さんはいかにも格好をしていたけれど、細かいところによく気がつく子で店の外で困ってるお年寄りを助けに店の外まで走っていったっけ。それを褒めたらすごい照れくさそうな顔をしてた。

 俺の嫌いな中国人や韓国人はどこにいるんだろう。

 俺の嫌いなDQNやギャルはどこにいるんだろう。

 一般化した呼び方をすると突然嫌悪の対象になるんだろうか。

 それとも集団になると途端に人が変わってしまうのだろうか。

 彼らから見た日本人は俺が思ってるのと同じなのか、それともちがうのだろうか…

 これとほとんど同じようなことを私も思っていて、このエントリは大分前に書かれたものだけれど、ずっと気になっていたんですよ。要するに個々に対しては親しみを持っていてもメタ化(って言っていいのかわからないけど)、つまりもうちょっと大きい範囲でカテゴリ化すると突然嫌悪の対象になってしまう、それは何でだろうという内容なのですが、この本の通りであれば、この増田の文章を書いた人は、
・『中国人』に対しては「物」として扱い、『朱さん』については「人」として扱った
・『韓国人』に対しては「物」として扱い、『金さん』については「人」として扱った
以下同様

 というように扱っていたということになります。そして、この本によれば、『相手を物として扱うときに人はそのことを正当化する』というように書いてあります。つまりは「物として扱うだけの理由付けをする」ということです。
 この理論で考えてみるとわかります。『朱さん』については人として見ているから、特に自己正当化の必要はないので素直な気持ちでいられます。
 しかし『中国人』という枠組みで見た場合には彼らは『物』として、扱われるために、「彼らはモラルがないから嫌われてもしょうがない」とか、「中国人は半日教育をしてきているから嫌いだ」とか、そういう理由を持ってきて彼らを「物」として扱うだけの自己正当化の理由を持ってくる、とまぁそういうわけです。

 人はこういう風に相手を「物」として見る時には箱の中に入っている、というのがこの本の述べているところで、そして箱に入ってしまうのは大抵自分の心の中の言葉に素直にならなかったからだ、というようにこの本では書いてあります。
 例えば中国人の人が道を歩いていてハンカチを落とした。それに気付いたのはあなただけで、あなたは「ハンカチを落としたから拾ってあげよう」と思ったとします。でもそれを止めた時、つまり『拾ってあげたい』という自分の心に従わなかった場合に『箱』に入ってしまい、「中国人は日本に対して酷いことばかり言ってくるからハンカチを拾ってあげる必要はない」とか、「あのハンカチはきっと盗んだもので見つかるとまずいと思ってあそこに捨てたんだろう」とかそういう自分が自分の心に素直に従わなくていい理由を持ってくると、そういうことです。

 じゃあ箱から外に出るにはどうすればいいのよということに対して、この本では以下の4つの要素を挙げています。
1.箱の兆候を探す
2.箱の外の場所を見つける
3.状況をあらためて考える
4.私が見つけたことにに基づいて行動する・・・・私がすべきだと感じていることをする


 つまりはまぁ思ったとおりに行動しろって言うことになるんですかね。何かをしようと思ったときにそれをしない理由を探すのではなく、素直にそれを行動に移すことが心を平和に保つことになる、と。
 詳しい行動については本を読んでいただくとして、箱の外に出られると次のようなメリットがありますよ、ということを述べていて
箱の外に出ると、あなたは状況を誇張や正当化なしに澄んだ目で見ることができる。それによって、あなたは争いを誘発するのではなく、平和へ向かわせる影響力を発揮できる立場に立つことになる。


 私は仕事などで上司などに仕事を頼まれたときにすぐに『その仕事が出来ない理由』を探してしまう癖がありますが、これもきっと箱に入っていたんだろうな。下りると上るで明確に位置が分かれている階段を逆走する(下りる側を上る)人を見るたびにイライラしていたけれど、これもきっと箱に入っているからそう感じるんじゃないか、とかそういう自分が色々な事で箱の中に入っているんじゃないかと気付かせてくれました。

 この本を読み終わった後で女子サッカー日本代表の横断幕に、ブーイングの中国反省という記事を見ました。
 中国・杭州市でこのほど行われた女子サッカーのワールドカップのドイツ戦で、日本選手が試合後に「ARIGATO 謝謝 CHINA」と書いた横断幕を掲げた行動が、日本にブーイングし続けた中国側に反省の気持ちを呼び起こしている。地元メディアは「中国のブーイングは日本の横断幕に負けた」と観戦マナーを批判している。

 17日の試合中、約4万人の観客のほとんどがドイツを応援。試合前の「君が代」斉唱では多くの観客が起立せず、ブーイングも起きた。ドイツが攻めたり、得点したりすると大歓声が起こり、日本は完全にアウェー状態。荒川がけがで交代したときでさえ、日本へのブーイングが響いた。しかし、日本代表が横断幕を掲げると、中国人の一部からも拍手が起きた。

 これは中国人の人たちは箱の中に入っていたけれど、日本の選手は箱の外に出ていたということだと思う、そして、箱の外に出て行動すればこういった利益がありますよ、といういい例だと思います。

 とは言え全ての物事に対して常に箱の外にいるというのは理想だけれど中々難しそう。私もなるべく全てのことに対して箱の外に出ていられるように頑張りたいと思います。

プロフィール
 Soichi Inosaki
 そーいち いのさき
 漫画好きな人にはまだ出会っていない漫画を、漫画を読まない人には漫画のおもしろさを伝えられたらなと思って書いています。
 平日は0時睡眠の5時起床をしていますが、反動で土曜日に起きれなくなりました。
 
 twitterのアドレスはhttp://twitter.com/soichinosaki  です。よろしければどうぞ。
よつばとDX!!




このブログ内の関連記事


Twitter / soichinosaki