2008年01月
2008年01月31日
本編復活だと嬉しいな
白銀の弾丸 (富士見ファンタジア文庫 20-57 スレイヤーズすぺしゃる 30)GIGAZINEさんのところに月刊ドラゴンマガジン、2月発売号でスレイヤーズについて緊急重大発表を行うことを予告という記事がありました。
富士見書房の月刊誌「ドラゴンマガジン」の最長寿連載作品で、過去に3回テレビアニメ化され、劇場アニメやOVA、ラジオドラマ、コミック化などのメディアミックス展開が行われた「スレイヤーズ」ですが、2月に緊急重大発表が行われるそうです。
「2008年もリナが大暴れ!」とのことですが、いったい何が発表されるのでしょうか。
ということらしいのですが、何が発表されるんだろう、楽しみです。
希望を多分に含んだ予想としては
本命:本編再開
対向:テレビアニメ化
穴:映画化
大穴:OVA化
といったところでしょうか。
個人的には本編が復活して欲しいと思っています。あの終わりからの続きが読みたい、是非読みたい。
スレイヤーズは天地無用と並んで私をこっち側のオタク世界に引きずり込んだ作品なので、愛着もひとしおなんですよね。
アニメ化もされなくなり、本編も終わってしまったこともあってここのところずっと話題もなかっただけに、今回のこの発表ってのがまたスレイヤーズを盛り上げてくれるものになっていることを期待します。
それにしてもいつの間にかスレイヤーズすぺしゃるももう30冊ですか。すごいなぁ。
私は12巻ぐらいまでしか持っていないのですが、まだ時間軸的に本編が始まる前にあった事件の話をやっているのかな。本編よりも倍ぐらいの冊数があるわけだから、どれだけたくさんの事件に巻き込まれているんだ、って感じがするけれど、どうなんだろ。今は違うのかな。
久しぶりにスペシャルも買ってみようかな、という気になりました。
発表は2月29日発売の誌上で行われるらしいので今から楽しみですね!
戦う少女達 [感想]GUNSLINGER GIRL 1巻
GUNSLINGER GIRL 1 (1) (電撃コミックス)今アニメ化されていて、微妙に(どころじゃなく)萌え化している相田祐先生のGUNSLINGER GIRL、ガンスリンガーガール、略してガガガですが、今期のアニメ化で初めて知って、漫画を買ったので感想でも。
読んでいて思ったのが、この漫画はものすごいテンションが低い漫画だということ。
つまらなくてテンションが下がる、とかそういう意味ではなくて、物語が全体的に暗いんですよ。
「日常」だとか「よつばと!」なんかのギャグ寄りの漫画は基本的にテンションが高いじゃないですか。よつばなんていつもテンションが高い。
それに比べると、この「GUNSLINGER GIRL」はずっとテンションが低い。
と言っても特定の誰かのテンションが低いというのではなく、物語全体の雰囲気が淡々として鬱々しい感じになっています。
もちろんそれが読んでてつまらないわけではなく、読んでいて面白いです。だから逆にたちが悪い。
ギャグ漫画や、勧善懲悪ものなんかは読んだ後にスッキリしますが、この漫画は読み終わった後にスッキリする、ということはあまりありません。あるにはあるけれど、大抵の話はいい事と悪い事が1セットだったり、読者の心に疑問を投げかけて終わったり、そういう読んだ後も漫画の中の気持ちが抜け切れなかったり、考えさせられたりしてしまう漫画です。
そういうわけで1巻からぶっ通しで読んでいくとたくさんの事を考えさせられたり、救われない気持ちを味わったりすることになる。でも漫画が面白いから読むのを止められないんですよ。いい意味で「こ れ は 酷 い」って感じです。「もうやめて!私のライフは0よ!」という感じなのに読むのをやめられない。
だから痛快ガンアクションものなのかと思って見始めると「ブラック・ラグーン」のように裏切られます。ブラクラは普段は明るい痛快ガンアクションなのに、突然ものすごく暗くなる話を持ってくるから、余計につらい。
でもこっちのガンスリンガーガールは基本的に暗い雰囲気があるので、ブラクラよりは心の準備ができて読めるのでそこまでのショックはないと思います。
でもこういう風に読んでて悲しい思いをしたり、色々と考えさせられたりさせることができる漫画ってのはホントにいい漫画なのだと思います。普通の漫画なら単に読んで「ふーん」で終わってしまうけれど、それだけに留まらず、漫画を読んでない時も漫画の事を考えさせる作品です。
1巻は義体である少女達とその担当官との関係が描かれています。
義体の少女を妹として扱う者、物として扱う者、関係を扱いかねている者、そして関係がうまくいかなかった者。
どの話も少女達はためらい無く人を銃で撃ち殺す。そういう1面も持ちながら、まだまだ子供なんだ、という行動をとる。嫌われたと思い込んでふさぎ込んだり、同年代の男の子から好意を寄せられて喜んだり、生理痛で苦しんだり。そういう姿がギャップで描かれているところがたまらない。
特に最後の話なんてのは救われないなぁ、という気がしてしまってしょうがない。薬によって好意を持つように洗脳(条件付け)されているのにその好意に応えない担当官、その結果として悲劇が起こってしまった。
こんなこと実際には起こりえない(絶対とはいえないけれど)のはわかっちゃいるけれど、酷い話だよなぁ、と思ってしまいます。
そんなわけで、クタクタに疲れているときに読むにはちょっと大変な作品だけれど、ちょっと元気な時には読んでいて色々考えさせられる漫画です。
今期のアニメから漫画に入る人はアニメのような萌えっぽい要素はまったく(でもないけど)ないからご注意を。
2008年01月30日
お金を払ってコンテンツを得るのは特権なんじゃないかという話
〈海賊版〉の思想‐18世紀英国の永久コピーライト闘争ITmediaの作り手を“やる気”にさせる著作権とは――島本和彦氏など語る (1/3)や、地を這う難破船の尊敬と銭を読んで思ったのだけれど、お金を払って物を買うことができるってのは特権なんじゃないだろうか。
確かこの考えは何かの本だかどこかのサイトに書いてあったことに共感して私もそう思っているのですが、元情報がどこに書いてあったのか失念してしまいました……。だから私が独自に考えた、というわけではないのですが。
例えば私が一昨日の1月28日にGA-芸術科アートデザインクラスの2巻をお金を出して買えたのは、私の特権なんじゃないかと思います。
いや、まぁこれは漫画に限ったことではないのですけどね。
そう思う理由としては3つあって、1つは単純に「物が手に入ること」そして次のもう1つが「その作品を支えているという自負が得られる」ということ、最後の1つが「その作品が好きだと言うことを周りにアピールできる」ということです。
最初の1つ目はホントに単に物が持てるってこと。自分のものであればどこにでも持っていけるし、好きなときに楽しめる。それがいくばくかのお金を払えば手に入る。
それを作るのにかかった労力や手間に比べたらごく小額で見ることが出来る、というのはかなりの特権の気がします。
2つめの「その作品を支えてるという自負が得られる」ってのは単純に私が払ったお金の一部が作者に流れてそのお金で作者はその作品(もしくは別の作品)を描くわけですよ。
これは単純に私みたいに漫画を買ってる人だけではなくて、週刊誌に載ってるアンケートを毎週送ってる人なんかもそうだと思うんですよね。
少年ジャンプなんかはアンケートの人気ランク順に掲載されて、何週も続けて下位にいると打ち切りになるという話(ホントかどうかは知らない)ですが、そうならないために毎週アンケートを送ってるわけで、そうしている人はそうすることで「自分がこの作品を支えている」という自負というか誇りと言うか、そういうものがあるんじゃないでしょうか。
そういったものをお金を払うだけで得ることができるのは光栄なことなんじゃないでしょうか。
献血ってあるじゃないですか。私も何回かやったことがある(けど毎回貧血を起こすからもう来るなって言われた(涙))のですが、あれはやると「自分の血が誰かの役に立つだろう」っていうなんとなく誇らしい気持ちになれるものです。
それを得るためには自分の血を200mlなり400mlなり提供しないと得られないわけですよ。
同じような話で、家族のために腎臓を1つ提供、とかそういう話も「自分の腎臓が家族の命を支える役に立ってる」なんていう自負を得られるけれど、そのためには腎臓を提供する必要があるわけですよ。
そう考えるとお金を払うだけでそういった気持ちを得ることができるのはとても素晴らしいことなんじゃないかと思います。
最後の理由である「その作品が好きだと言うことを周りにアピールできる」も、まぁ似たようなものですが、それを持っているからこそ周りにそれが好きだとアピールできるんだと思います。
例えばジョジョがすごい好きだ!と言っている人が3人いたとして、1人は漫画は単行本も文庫版も全て持っててグッズ(この前発売された百人一首とか)なんかもいくつも持っていて、荒木先生が載ってる雑誌なんかも全て買っている人と、単行本(ジャンプコミックス)だけは全巻買っているけれど、その他は持っていない人と、漫画を1冊も持っていなくて、友達の家で読んだだけで「好きだ」といっている人の3人だったら、客観的に見れば一番最初の人が一番「ジョジョ好き」なんだろうな、と判断されると思います。
もちろん持ってるからといって持ってない人より好きかというのは本質的にはわかりませんが、まわりの人から見れば、よりたくさんの物を持っていたほうが、よりその作品が好きなんだろうと判断するのではないでしょうか。
そう考えると、私もそうだし、私の周りにも何人かいるし、これを読んでる人の中にも何人もいるとは思いますが、買うだけ買って中身を見てない、いわゆる積読が何冊もあったり、積みゲー(買うだけ買ってやってないゲーム)とか、積みアニメ(買うだけ買って見てないアニメDVD)があるってのはもう、ある意味究極の形ですよね。
1つ目も2つ目も3つ目も全て満たしてしまう。
作品を作った側としては当然読んで欲しいだろうとは思いますが、中身を見ないでもそれに対してお金を払える、というのはある意味信頼関係のようなものが構築できているわけで、それってすごい、よっぽどその作品に対しての強い気持ちがないとあまりできないことです。
だから、みなさんもどんどん積読をしましょう!
ってあれ、なんか違う……か……。
2008年01月29日
今日と言うか昨日(1月28日)買ったもの
と言うわけで、当然ながら本日はGA 芸術科デザインアートクラスの発売日だったので購入して来ました。
会社帰りに買えばいいや、と思っていたけれど、我慢できなくなって昼休みに買いに行ってしまいました。
本屋について、新巻の置いてある場所を見てみるも、ない、ない、ない!!どこにもない!
本のサイズが大きいからもしかしたら別の場所にあるのかな、と思って探してみるも見つからず、どうしたもんかと思ってキョロキョロしていたら見つけましたよ。
なんと、持ち運びするカート(って言ってわかるかな)に載ってました。
まだシュリンクもされていなかったけれど、まぁ売り物だし大丈夫だろって事でレジへ。無事購入することができました。
それにしてもそのカートの中にGAは2冊しかありませんでした。
きっと大人気過ぎてみんなが購入しまくったんだろうなぁ。
きっとアキバ辺りじゃ猛烈な勢いで売れているんだろうと思います。
2008年01月28日
twitterを始めてみました
twitterコミュニケーション・バイブル―気軽に書ける1行ブログ ブラウザインスタントメッセンジャーケータイ対応唐突ですが、もう流行り始めてから大分たって、類似サービスも大量にあるtwitterを始めて見ることにしました。
正確に言えば、サービスが話題になり始めた頃に少しだけやっていたのですが、会社からの発言ができないように制限されてしまったのでやらなくなってしまったんですよね。
その時は会社での日々の作業が終わった後なんかに発言するような感じで、自分の作業記録のような感じだったり、家からやらなきゃいけない作業なんかを発言しておいて会社でそれを見て仕事したり、といった使い方をしていたので、会社から発言できなくなってしまって使わなくなってしまいました。
そんなこんなもあって使わなくなってしまっていたのですが、こうやってBlogに書くほど長いわけでもないけど、でも一応言っておきたい、みたいな時に使えるんじゃないかなぁ、なんて思ってまた使ってみることにしました。
アニメや漫画のちょっとした感想だとか、まとまってない考えだとか、そういったものを書いてみようかな、なんて思っています。
アドレスは
http://twitter.com/soichinosaki
です。
よろしければ見てやってください。
と言ってもまだそれほど発言をしていませんが。
心配なのは私はどちらかと言うと一度に一つのことしかできないシングルタスクな感じなので、twitterの方にばかり発言してしまってこっちのBlogがおろそかになったり、逆に最初の何日かだけ発言してその後におろそかになってしまわないか心配です。
ひとまず一週間ぐらい適当に発言してゆる〜く始めてみたいと思います。
猛烈に気になる一冊
ドアラのひみつ かくさしゃかいにまけないよなんというかこの上の画像を見ただけで全てなのですが、ドアラが本を出すようです。
私が気付いたのがAmazonのランキングに入っていた一昨日ぐらいのことなので、既に知っている人も多いと思いますが、ドアラが書いた「ドアラのひみつ かくさしゃかいにまけないよ」が、2月21日に発売されます。
いやー、これはすごい。何がすごいって3つの面ですごい。
動画共有サイトと、ドアラと、発売日。
この本のAmazonのページの内容紹介にはこう書いてあります。
名古屋の人気者が、全国のアイドルに!
動画投稿サイトなどで 謎の大ブレイク中。
人気暴走中の中日ドラゴンズのマスコットキャラクター、ドアラ。
キモかわいいからクセになっちゃった人、
野球はあまり知らないのに、ハマってしまった人が増殖中。
そんなドアラが、本を書きました!
もう紹介の中で素直に書かれてしまっていますが、動画投稿サイト、つまりYoutubeやらニコニコ動画やらの力を素直に認めてしまっています。
多分公式サイトを見てないので恐らく、と言うことで書きますが、Youtubeやニコニコ動画にドアラの動画をアップするのって多分違法だと思うんですよね。
それが、こうやって本の作品紹介のところに「動画投稿サイトなどで謎の大ブレイク中」とまで書かれてしまっている。そう考えると動画投稿サイトがすごい力を付けてきたなぁ、と思います。
力をつけたというよりは利用する人がいかに多くなったか、ですよね。もうすでに私みたいないわゆるオタクだけではなくて、そういうのに疎かった人も見るようになってプロモーションの場として相当有力なものになったんだろうな、という気がします。今更ですが。
昨日購入した超・超・超・大魔法峠にもYoutubeやニコニコのことが帯に書かれているし、ほんとに力をつけたなぁと実感します。
実際私も確か一番最初にドアラ(の動き)が面白いことを知ったのは確か2chのスレ紹介ブログ経由のYoutubeの動画だったと思います。そこでドアラの動画を見て、腹が痛くなるほど笑って、それからいくつもの動画を見てドアラが好きになりました。
こういう人ってたくさんいると思うんですよ。内容紹介のところに『野球はあまり知らないのに、ハマってしまった人が増殖中。』と書いてあるように、実際中日の選手は一人も知らないのにドアラが面白いことは知っている、なんていう人がたくさんいるのではないでしょうか。私の身近にも一人いて、そいつは野球のルールすらまともに知らないけれど、ドアラのことだけは知っています。
それだけ野球について何の興味も無い人に対してこれだけ1チームの1マスコットに過ぎないドアラを広めたのはやっぱり動画投稿サイトのお陰で、その力ってのは今はもう無視できるようなものではないのでしょうね。
ただいくら動画投稿サイトを見る人が増えた、と言ってもそこに投稿される動画は大量にあるわけで、そんな中で人気が出るためには運も多少はあるとは思うけれど、なんといってもまず動画が面白いことが絶対条件です。
それを見事に満たしているのがこのドアラです。こいつはほんとにすごい。
すごいっていうか何を考えてるのかさっぱりわからない。
普通で考えたらみんなが同じ踊りを踊っている中で一人だけ全然関係ない動きをするなんてことはまずありえない。それがチーム公式でやっているイベントなら何をかいわんやです。
でもそれをやっちゃうのがドアラですよ。さすがドアラ、俺たちにできないことを平然とやってのける以下略。
というかこいつ、投稿される動画がものすごい数なのに、どの動画でもかなりのフリーダムっぷりを表しているのがすごい。いい意味で期待を裏切るような行動をとるってのがこのキャラのすごいところだと思います。
この本のAmazonのページの著者紹介のところに書いてあることも面白くて
ドアラ (どあら)
中日ドラゴンズのマスコットキャラクター。
生年および生誕地は不明。
1994年にナゴヤ球場に出現。
現在も愛知県名古屋市に住んでいる。
1994年、ナゴヤ球場に捨てられていたところを拾われて
マスコットになったと、本人が語ったこともあるが真相はナゾ。
1997年頃、新キャラクター「パオロン」の登場によりドアラは消滅の危機に瀕するが、
ファンからの「かわいそう」の声によりかろうじて残留。
と、ドアラの人生が赤裸々に語られています。
それにしても消滅の危機に瀕してたなんて知らなかった。結構大変な目にあってて、今のドアラがあるのかもしれませんね。
そしてこの本の発売日がまたすごい。もう予約できるのに発売日は来月の21日ですからね。
1ヶ月も前から予約できるなんて、結構珍しいんじゃないか、なんて思います。
特装版だとかで何かしらのグッズが付いてくるものに関しては何ヶ月も前から予約できることがあるのは見たことがあったけれど、そういうのもないのにこれだけ前から予約できるってのが結構すごい。
しかも2位にいるし。
正直なところを言うと、ドアラが盛り上がっていたのはもう、今となっては昔のことだが、ってな感じなのでもうちょっと早く出てたらもっと盛り上がったんだろうな、とは思いますが、この本の効果でまたドアラが盛り上がるといいですね。
まぁ野球のシーズンが始まれば何もしなくてもまた盛り上がるとは思いますが……。
名古屋限定ですがドアラのサイン会もあるみたいなので、名古屋に住んでる方は行ってみるのも面白いのではないでしょうか。
Dragons 中日ドラゴンズ-公式ブログの『ドアラのひみつ』サイン会スケジュール第1弾!! によると、タイトルどおり第1弾とのことなので、もしかしたら東京でも行われるかも!
ということで期待ですね。
2008年01月27日
エマを推薦するアメリカ人達(よつばとも)
エマ (1) (Beam comix)ちょっと前のニュースだけれど米国図書館協会「エマ」「放課後保健室」「いばらの王」推薦作品にというニュースがありました。
米国図書館協会の12歳から18歳までのティーン世代の読書活動を支援するヤングアダルト図書館サービス協会は、ティーン世代に向けた2008年のお薦めグラフィック・ノベルのブックリストを発表した。
(中略)
この推薦図書は43作品からなる全体リストと、そこからさらに絞ったトップ10に分けられる。このトップ10には、日本のマンガからはビクトリア朝のイギリスを舞台に階級制度を超えた愛を描く『エマ』(森薫)や『放課後保健室』(水城せとな)、『いばらの王』(岩原裕二)の3作品が選ばれている。
エマすげー!
初めに聞いたときはそう思ったけれど、よくよく考えてみたらその米国図書館協会ってのがどんなものかわからないからすごいんだかなんなんだかよくわかりません。
もしかしたら全然アメリカでは有名でもなんでもない、発言力もないような協会かもしれませんからね。
と、思って調べてみたのですが、詳しい情報が文部科学省のページにありました。
ALA(American Library Association:米国図書館協会)は、1876年に設立された、世界で最も古くかつ最大規模の全国的な図書館の協会である。NPOとしての501C3(税金のカテゴリー)を獲得している。
ということで歴史もあり、規模もかなり大きい発言力がある団体(NPO)のようです。
どちらかというと学問よりなのに、推薦漫画を挙げるなんて、結構すごい。
上のもの以外に日本の漫画はどんなものが挙げられているのかというと、
トップ10 The Great Graphic Novelsの日本作品
『エマ』 (森薫)
『放課後保健室』 (水城せとな)
『いばらの王』 (岩原裕二)
The Great Graphic Novelsの日本作品
『よつばと!』 あずまきよひこ
『パンプキン・シザーズ』 岩永亮太郎
『アライブ-最終進化的少年-』 原作:河島正、作画:あだちとか
『夕凪の街 桜の国』 こうの史代
『TRAIN+TRAIN』 倉田 英之
『ラブ★コン』 中原アヤ
『トランスルーセント〜彼女は半透明〜』 岡本一広
『地球へ』 竹宮惠子
『結界師』 田辺イエロウ
『蟲師』 漆原友紀
『フラワー・オブ・ライフ』よしながふみ
とのこと。
結構色々な種類の漫画が入っていてびっくりしました。よつばとが大好きな私が言うのもなんですが、よつばとって日本に住んでないとわからないような笑いのつぼみたいなのが結構あるような気がするのですが、アメリカでも意外と通じるもんなんですね。
逆に蟲師なんかは読んだ後に日本ってこんなもんなのか、なんて思われそうで怖い。
あと意外だったのはアメリカで人気のはずのナルトなんかが入っていなかったところ。デスノートなんかはさすがに推薦できないだろうけれど、結界師が入ってるなら別にナルトも入っていても悪くないような気が……。
もしかしたらもうすでに誰もが知っているようなものは推薦しない(する必要がない)のかな。
ちなみに実際に推薦された43作品のリストは米国図書館協会(ALA)のこのページで見ることができます。
日本のものを除いたら知ってるものはありませんでした……。マルコムXとかは知ってるけれど、映画で知ってるだけで漫画は見たことがないですし。
そしてトップ10はこちらから見れます。
おお、確かにエマが入ってる。
エマは確かに歴史の勉強にはなるような気がしますね。歴史と言うか文化を知ることができるというか。エマの漫画の絵は細かいところまできっちりと描かれているので、どういったところに住んでた、とかどういうものがあった、なんてのは確かにわかる感じがします。
それにしても実はそれ以上に驚いたのが放課後保健室の方。
いやね、私、この作品を知らなかったのでAmazonで検索してみたんですよ。そしたらこんな感じでした。
放課後保健室 (プリンセスコミックス)こんな感じです。少女漫画だったんですね。でもなんか3巻とかこんな表紙
放課後保健室 3 (3) (プリンセスコミックス)だし、4巻もこんな
放課後保健室 4 (4) (プリンセスコミックス)だし、ほんとに『ティーン世代に向けた2008年のお薦めグラフィック・ノベル』なのかよ、と思わず突っ込みを入れそうになりましたよ。
でも1巻のレビューなんかを見てみると
放課後の 誰も知らない秘密の 保健室で。
トラウマを抱える少女、いい子を演じすぎ自分を失った子
色んな悩みを抱きながら生きる子供達は授業の中で
自分の抱える秘密と向き合い、闘わなくては「卒業」出来ない
見せたくもない もう一人 の自分を他人にさらけ出しながら。
なんてことが書いてあるので、若い頃(とは限らないけど)にある悩みや葛藤なんかを描いている作品っぽいですね。雰囲気的にはトラウマを乗り越えていくような感じで描かれているのでしょうか。ちょっと読みたくなってきました。
でもこの作品、英語のタイトルが「After School Nightmare」なんですよね。それをまた日本語に直訳すると「放課後の悪夢」になってちょっと怖い作品になってしまう。
このタイトルでアメリカの少年少女たちに漫画の中身がきちんと伝わってるのかちょっと心配だったり。
アメリカの図書館の司書、教育者なんかがこういったエマや放課後保健室を推薦している、というのが興味深いです。
面白くて、それでいて何らかのものを若者が得ることができる、と考えて推薦しているわけなので、なんというか頭が随分柔軟で子供のことをきちんと考えているような、そんな感じがしますね。
日本には同じような協会ってあるのかわからないけれど、もしあったとしたらどんな漫画を薦めるだろうか、と考えるのも面白いですね。
どこの図書館にもある漫画、というと私にはこの作品くらいしか思いつかないけれど、今でもこの作品は図書館においてあるのでしょうか。
2008年01月26日
今日(1月26日)買ったもの
先週末は病気でダウンして何も買えなかったので、本日はここぞとばかりにたくさん漫画を買ってきました。
他にもUSBハブとか電池とか買ったのだけれど、この電池がアホみたいに高い。エネループだけれど、4本入りで1600円。前に買ったときは充電器付きだったから電池単体でこんなに高いとは思わなかった。
何回も充電してして使える、というのは確かに魅力だとは思うけれど、安い電池を使いまわした方がコスト的にはいいんじゃないか、という気がしてしまいます。
ただ、まぁ地球のため(?)には充電池を使った方が効率的なのかもしれません。ロハス(笑)
そんなわけ(どんなわけだ)で今週は漫画ばっかり14冊。他にも欲しい漫画があったと思ったのだけれど、思い出せなかった。本屋を見て回れば思い出すかとも思ったのだけれど何も思い出せませんでした。
漫画(というか本全般)との出会いは一期一会なので、きっとまだ出会う段階じゃなかったんだろう、と言ってみる。
超・超・超・大魔法峠 (角川コミックス・エース 40-19)みんな大好き大魔法峠の最新刊。
私は雑誌とか買ってないので知らなかったんですが、まだ連載していたんですね(失礼)。いや、毎巻表紙が違うから単行本だけだしてるのか雑誌で連載しているのか知らないだけなんですけどね。
それにしても帯がものすごい挑戦的というかなんというか……
「Youなんとか」や「ニコニコなんとか」でしか「大魔法峠」を知らなかったアナタ!お待たせしました!!
これが原作最新か〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!
さすが角川、俺たちにできないことをやすやすとやって以下略。
表紙も毎回凝ってて素晴らしい感じです。
みつどもえ 1 (1) (少年チャンピオン・コミックス)
みつどもえ 2 (2) (少年チャンピオン・コミックス)
みつどもえ 3 (3) (少年チャンピオン・コミックス)
キスよりも早く 1 (1) (花とゆめCOMICS)
キスよりも早く 2 (2) (花とゆめCOMICS)みつどもえ、と、キスよりも早く。
ぶっちゃけここのランキングでのレビューを見て面白そうだったので購入してきました。
どの漫画も面白いと思うけれど、人がお薦めしているとついつい買ってしまいます。他にもまだ面白そうだなと思ったのがあったので次の機会に買うことにします。
獣神演武 2 (ガンガンコミックス)なんとなく1巻から2巻までの発売間隔が短い気がするのですが、気のせいですかね。
アニメは最初の1話目に録画ミスって結局見ていません。面白いのかな、アニメは。
ヒャッコ 1巻 Flex Comix
ヒャッコ2 FlexComix (Flex Comix)この漫画は夕日ロマンスという漫画と同じ作者の漫画です。
夕日ロマンスが面白かったので購入してみました。
東方三月精Strange and Bright Nature (1) (角川コミックス)前に書いた記事で値段がすごい高いけど何でなんだろ?なんてことを書きましたが謎が解けました。
本屋ではシュリンクがかかっていて中は見れなかったし、本の厚さも薄めだし、値段の謎がわからなかったのですが、家に帰って見てみてわかりました。
これ、CDが付いてきてるんですよ。だから値段が高かったんですね。納得です。
氷室の天地Fate/school life 1 (1) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)単に表紙の絵だけ見て選んで買ったのだけれど、中を見て驚きました。これ、Fateに出てくる脇役が主役の漫画でした。
帯にFateがうんぬんとか書いてあって、「何でそんなこと書いてるんだろ?」なんて思っていましたが、表紙を開いて納得しました。
まさかそんな脇役が主役を張ってるとは思わなかったから全然気付きませんでしたよ。
GUNSLINGER GIRL 7
GUNSLINGER GIRL 8
GUNSLINGER GIRL 9 (9) (電撃コミックス)ガンスリンガーガールの買ってなかった7〜9巻を購入です。
私は明るい漫画が好きなのですが、たまにこういう暗めの漫画を読むと新鮮な感じがしてとても面白いです。
漫画は買ってるときは楽しくてしょうがないのですが、持って帰る段階になると重くて大変です。
元々ノートパソコンなんかも持ち歩いていたりするので、普段持ち歩いているカバンが最初から重たいのに、そこにもってきて10冊以上ってのは結構大変でした。
でも家に帰ってきちゃえばまたそんな苦労なんてなんのその、って感じで楽しい気持ちになってしまうんですけどね。漫画読むの好きだから。
自分で大変なめにあって、その後それを勝手に自己完結して、まさにマッチポンプですな……。
2008年01月25日
GA2巻の予約がAmazonでできるようになってた
12月の終わりの方に「GA 芸術科アートデザインクラス の2巻が1月28日発売!!」という内容のエントリを書きましたが、発売を来週の月曜日に控えた今日、Amazonで確認したら予約できるようになってました。
それにしてもついに発売ですね。
去年の12月の終わりに今月発売する事を知って以来、指折り数えて待っていましたがついに発売ということで、ホントに楽しみです。
残念なのが発売日が月曜というところ。仕事の関係で月曜日じゃすぐには手に入れられないかもしれないので。
前に1巻を紹介した時に、私のブログから購入してくれた方がたくさんいたので、その人たちも楽しみにしてるんじゃないか、なんて勝手に思ってます。
この作品、Amazonで「GA」とか「芸術科アートデザインクラス」とかで検索してもヒットしないところが残念なところなんですよ。
きちんと表示するには作者の名前の「きゆづきさとこ」などで検索しないと表示されない。しかも上で書いたものだと駄目で、正しくは「きゆづき さとこ」のように名前の前で区切らないと出てこないんですよ。それが残念なところです。検索しやすい方が当然みんなの目に触れやすくなるわけなので。
2巻もノダちゃんは大活躍しているのか、ホントに楽しみです。
東方のすごさを再認識
東方三月精Strange and Bright Nature (1) (角川コミックス)昨日の夜何気なくAmazonを開いてみたら書籍の1位が東方三月精になってました。
同人ゲームとしての人気はすごいのは自分も買っているので肌で感じていましたが、すごい人気だったんですねぇ。
秋葉原辺りで人気なのは当然としても、Amazonで1位ですからね。しかもこれ、昨日の夜から今日(1月25日)の8時の時点でもまだ1位ですから、やっぱり数多くの人が買ってると思うんですよ。コアなオタクだけならずっと1位を維持するのも無理でしょうし、すでに東方はイノベーターだけでなくアーリーアダプターやそれ以降の人たちにまで認識されているのでしょうかねぇ。
だってこの本1575円ですよ。漫画としては少年誌のコミックスなら4冊分ぐらい、青年誌なら3冊分、4コマ系なら2冊分もします。それでも買う人がこれだけいるということは、それだけ好きな人がたくさんいるということなんでしょうね。かくゆう私も好きな人の一人です。
これが多分影響しているのだと思うけれど、以前から発売されていた東方求聞史紀の方も、総合ランキングの23位にランクインしています。
まだ持っていない人が東方三月精と一緒に買った、という感じなのでしょうね。
私は東方シリーズに関係している本って1冊も持っていなかったのですが、これはちょっと欲しくなりました。漫画っぽいので。
ただこれ、Amazonのカテゴリでは漫画のところにないんですよね。Amazonのカテゴリはいつも最初は適当で徐々に直っていくっぽいので、単に今はカテゴライズされてないだけだと思いますが、中身がホントに漫画なのか、そうでないのかがちょっと気になります。
とりあえず買って、チェックしてみようかな。
全然話は関係ないですが、PCが壊れたからインストールしなおした、ゲームのほうの東方シリーズ(正確にはシリーズじゃないけど)ですが、ようやく全てのゲームでノーマル、Exともにクリアしましたよ。
やった回数が純粋に多い、というのもあるのだけれど、やっぱり一番簡単なのが永夜抄で、次が妖々夢、風神録、紅魔郷の順ですかね、ノーマル、Exともに。
ただ、風神録のノーマルはラスボスが他のシリーズに比べて簡単な気がします。これだけはボムを1回も使わないでクリアできますし。
そして妖々夢はゆかりんがまだ倒せません……。たどり着いてもすぐ死んでしまいます。攻略サイトとか見ているのだけれど、全然無理で、この分じゃHardやLunaticなんかをクリアできるのはいつのことやら……、とちょっと凹んでしまいます。
逆に考えれば長い時間楽しめるってことになるんでそれはそれでいいことなのかもしれませんね、ってちょっと無理があるか。
でも、シューティングゲームは他のゲームと比べて自分の腕の向上がすぐにわかるから結構モチベーションが保てるところがいいところだと思います。1回のプレイ時間もそれほど長くないからちょっとして気分転換にできるのもいいところ。
東方シリーズに興味を持った人は今回発売された本と一緒に、ゲームの方もチャレンジしてみてはいかがでしょうか。売り切れてて売ってないかもしれないけど……。
東方求聞史紀 ?Perfect Memento in Strict Sense.

