よつばと!(3)子供の頃、私は好奇心旺盛というか、色々なものにすぐ興味をもってしまって1つのところに留まっていられなくて、ちょっと目を離すとすぐにどっかに行っちゃう子供だったらしい。だからデパートとかに行くとずっと手を繋いでいないと迷子になっちゃうような子供だった。この辺の事は全然覚えていないんだけど、迷子センターの常連だったらしい。勝手に迷子になって勝手に泣いてるから参ったって事を大人になってから親に言われたりした。
そんな私が一番覚えているのは家の近所で迷子になった話。多分5,6歳の時の話だと思う。習い事をしていて、そこから帰るときに夕飯の買い物をするって事で商店街によっていったわけです。で、私はずっと母親と手を繋いで歩いていたんだけれど、ほら、商店街の八百屋で物を買うときとか、お金払うときとか、ずっと手を繋いでいるってのは不可能じゃないですか。だから繋いだり離したりって感じだったんですが、荷物が増えてきて手を離してたわけですよ。で、商店街って混んでる(今は知らんが当時は混んでた)からずっと横に並んで歩いてるわけじゃなくて縦になることもあるわけですよ。それでずっと母親を追って歩いていたんです。
で、商店街を出て、信号で立ち止まったから横に並んで母親の顔を見上げたわけです。
そしたら全然違う人なのよ。よくは思い出せないけど多分服装が似てたんだと思うけど、顔は全然似てなかったことだけは覚えてる。びびったね。だって母親だと思ってついていった人が母親じゃないんだもん。そりゃびびる。しかも知らない場所。いや、もう泣いたね。「ままーー!ままーー!」って泣いたよ。
しばらく泣きながらうろうろしてたら女の人が話しかけてきて、多分迷子になったのを察してくれて一緒にままんを探してくれた。今思い返して見ると自分の用事もあっただろうに、すごい親切な人だったよな…当時は自分の事でいっぱいいっぱいだったけれど。
一番嬉しかったのが母親が必死に走ってこっちに向かってきてくれたこと。ああ、なんか愛されてるな〜って気がしたわけですよ。もちろん帰ってからしこたま怒られたんだけどさ…
そんな子供の頃の話を思い出させてくれました。このよつばとの3巻は。そういった過去の思い出を思い出させてくれるので、是非読んでみてください。よつばかわいいよよつば。
参考記事
よつばと 1巻の記事
よつばと 2巻の記事

