2008年05月17日
アニメ内広告ってのは駄目なのか
これがアニメビジネスだゲーム内広告ってあるじゃないですか。
私が知ってる限りで一番古いのはセガの『ラストブロンクス -東京番外地- 』(LAST BRONX とうきょうばんがいち)で、渋谷の町を再現したところに三千里薬局が登場しているやつ。
それがお金出して登場させてもらったのか、それともお金をもらってゲーム内に登場させたのか、どちらなのかは知らないけれど、ゲーム内に現実の商品が出てくる先駆けになったと思います(ホントはもっと前にも在るかもしれないけれど私は知らない)。
で、そんなゲーム内広告ですが、アメリカなんかではGoogleもそれの専門会社を買収したり、結構さかんだったりします。
ということはどういう事かというと、それは儲かりそうだ、って事だと思うんですよね。儲かりそうだからそこに手を出すわけだし。
で、それと同じような感じでアニメ内広告ってのはどうかな、って思ったんですよね。
いやいやいや、もう既にあるじゃないか、コードギアスのピザハットとかBIGLOBEとか、ヱヴァのUCCとかローソンとか(ピザハットもそうっぽいけどどこで出てきたのかわからない)、って思う人もいるかと思います。
確かにそういう形でアニメ内に広告って既にあると思うのだけれど、私がここで「あればいいのに」って思うのはそういう広告とはちょっとちがいます。
恐らく上で挙げたような提携関係ってのは一律でいくら、という契約だと思うんですよね、多分制作前にお金をもらっていて、どれくらいアニメ内に登場させる、とかそういう話なんだと思います。
私が考えてるのは、Webのバナー広告みたいな感じで、誰かが1回その動画を見たらいくらか(例えば10円とか)もらえる、というような感じの広告です。
これだと何がいいかというと、いわゆる違法アップロード問題ってやつを解決できる可能性もあるんじゃないかなぁ、ってところ(まぁ個人の妄想ですが)。
そもそも何でこんなに違法アップロード動画があふれているかというと、単純にそれは「合法アップロード動画」が無いからだと思います。
「テレビで○○ってアニメを見た」
とブログで書いても叩かれないけれど、
「Youtubeで(もしくはニコニコで)○○ってアニメを見た」
と書くと叩かれる事があるのは、動画共有サイトにアップロードされてるのは権利者ではない人がアップロードした動画だ、そうやって違法にアップロードされてる物を見る人がいるからアップする奴がいるんだ、みたいな事を叩く側が考えてるからだと思います。
だから公式に動画を提供しちゃえばいいんじゃないか、って思うわけですよ。
上で言ったみたいに1視聴あたりいくらもらえる、という契約ができれば、別にテレビで見ようがネットで見ようが関係ないですし、しかもネットの動画共有サイトであればそれが何回見られたのか確認も簡単ですからね。
公式にアップロードできる動画があれば、わざわざ誰も違法にアップロードしようとは思わない(0になるとも思わないけど)でしょうしね。
もちろんそういう風にするには色々と問題もあるだろうけれど、「Youtubeなどにアップされてそれが何万回視聴されようと、制作側に利益はない」というような事はなくなるんじゃないかなぁ、なんて思います。




