愛が深まる本―「ほんとうの歓び」を知るためにどれだけ本を持っていても、全ての自分の本や漫画にカバーをかけていたとしても、この行為をやってたら「ああ、この人は本とか漫画とかを絶対に愛してないんだなぁ。この人が好きなのは自分が持ってる本だけだなぁ」と判断できます。
それは、『雨の日に本屋に行って、傘袋があるのに使わない人』です。
本は湿気に弱いです。それはみんなわかっていると思います。
わかっているくせに水を含んだ傘を傘袋に入れずに本屋を動き回ってる人、というのは結構います。
おそらく傘袋に入れない人の大半が「自分は濡れないように気を使ってる」と言うでしょう。そして、それは大体のところは事実だと思います。
でも、でもですよ。大半の本屋の平積みしているところは傘を立てた状態より下にあります。そんな状態で傘袋に入れてない、しかもきちんと巻いて留めてない状態の傘を振り回して歩いてたらいくら気を遣ったって本に水滴に付かないわけがない。
その上そこで立ち読みを始めたらもう……
傘を肘の部分に引っかけて、本を持ち上げたらどうなるか、わかって……。
本を立ち読みすると自分が立ってる部分より手が前に出ます。肘も。そんな状態で傘袋に入れてない傘を腕にかけたらどうなるか、平積みしてる本に水滴が落ちるに決まっているじゃぁないか。
今日はなんかそういう光景を見て悲しくなってしまいましたよ。
しかもその人、立ち読みしていた漫画よりも、そして自分が水滴を垂らした漫画よりも下から本を取って買っていきました。しかもたくさん。
そりゃあ漫画はシュリンクされてたから中の漫画は無事かも知れません。でもさ…さすがに自分の物じゃない本にそういうことをするのは良くないことだってわかって頂きたいです。
ですからみなさん、本が、漫画が好きだったら本屋に入るときは傘袋を使ってください。そうすれば周りの人からも本が好きなんだなぁ、と思ってもらえると思います。


オイラの馴染みの本屋ってそう言う気の利いたモノ置いてないんだ。
結構、地元じゃ老舗でソコソコ大きいんだけども。だから各々が、傘を持っていたり一応、傘立てに置いたり(勿論お客全部が置ける程の大きさは無いよ)で店側も何も言わないんだよね。
まぁ、オイラもそう言う袋があれば利用するとは思うけど。
結局、店も色々だと言う事だよね。