ひぐらしのなく頃に絆 第一巻・祟(限定版)全国100万人ぐらいのひぐらしファンの皆様、おはようございます。
フライングでゲットした人もいるんじゃないかとは思いますが、今日は「ひぐらしのなく頃に絆 第一巻・祟」の発売日です。
一番最初にひぐらしが発売されてからどれくらいたったか忘れましたが、ついにDSでも発売ですかー。
アニメになった時やPS2のゲームになった時は、同人作品が!?みたいな感じで驚きましたが、アニメの2期や、実写映画上映、アニメ3期の発表という事を知っている身としては既に驚きは薄いです。
で、このDS版ひぐらし、「Amazonのレビュー」が面白いというか、興味深いんですよね。
なんというか非常に賛否両論です。
内容については否定する意見はありませんが、否定的な意見の大半はその売り方にあります。
このDS版ひぐらし、「第一巻・祟」とあることでわかるように、複数巻発売されるんですよ。全4巻予定です。
それでいて、1つの作品が4000円ぐらいする。つまり全部で16000円かかるってことです。しかもいっぺんに出る訳じゃなくて、第二巻がでるまではしばらく待たなければならない。
まぁそれだけの話であれば買わなければいいだけの話なのですが、今回のDS版の目玉はDS版だけに入ってる新シナリオなわけです。
それはやりたい、でもメインのシナリオは他の媒体(同人ゲーム、PS2、アニメ)で既に知っているからおまけの部分しかいらないのに4000円は高すぎる!というような意見が多いわけです。
それはまぁ確かにそう思うし、4巻に分けたのも何でだかわからない(確かに儲けようとしてそうなった部分はあると思う)けれど、値段は別にそれほど高くないんじゃないかなぁ、と思います。私は。
それが受け入れられるかどうかはわかりませんが、新しいシステムみたいなのも導入されてるんですよ。
●「感情選択システム」(Emotional-Answered System)
の導入。
「真面目」「冗談」「冷静」「情熱」という枠の中で
主人公(プレイヤー)がどのような感情で対応する
かによって、その後のストーリーが変わります。(Amazon.co.jp: ひぐらしのなく頃に絆 第一巻・祟(限定版): ゲーム)
ストーリーが変わる、というのが所謂サウンドノベルと言われるものぐらいガラっとストーリーが変わるのか、本質的には変わらないけどちょっとだけ変わる、というもののどちらなのかはわかりませんが、その部分の作り込みなんかがあるはずです。
それ以外にも絵だとか音楽とかにお金がかかっているし、CMだって流している(と思われる)ので、やっぱりそれなりの価格になってしまうのはどうしようもないのではないでしょうか。まぁ買う側からしたら関係ないって意見もあるとは思いますが。
それに、他の人が書いているように、もう散々色々な媒体で発売されているので、それほどたくさんの人が買うとは思ってないんじゃないでしょうか。だからこそそれなりの価格じゃないとペイできないと踏んだのかも。
私は多分買うことは無いと思いますが、それほど高いものでもないんじゃ……なんて思っています。
別に元同人ゲーとしての精神性を説く訳ではないけれど。
素材はほとんどが出来ている、あとはDSのフォーマットに合わせるだけ、
って状態で四本分割で通常版各四千円。限定版はもっと。どれだけ稼ぐ気ですか。
携帯ゲームの利点は持ち運べること。いつでもどこでもひぐらしが読める。
でも四本もカセットを持ち歩くような面倒は明らかにその利点を損ないます。
原作は出題・回答両方買ってもこのゲームの一本より安いのに。 (Amazon.co.jp: ひぐらしのなく頃に絆 第一巻・祟(限定版): ゲーム)
というレビュー(と言うなの意見)が書いてありますが、それはホントか?という気持ちがあります。
と言うのも、確かに原作の同人ゲームは出題編と解答編両方とも買っても4000円いかないかもしれません。
【とらのあなWebSite】通販の情報によると、出題編は1575円、解答編は2100円、たしたら確かに3675円なので4000円より安いです。
ただ、「礼」をさらに買うと4725円になる(礼は1050円)ので今回のDSの1巻分よりは高くなります。
そして、これが一番言いたかったのですが、現役で買ってた人(私含む)は、コミケのたびに出る新しいストーリーごとに買ってるわけで、全部で8枚か9枚ぐらい買ってるはずです。
価格はさっぱり忘れてしまいましたが、500円〜1500円ぐらいだったような気がするので、下手すれば1つの話のために1500円ぐらい払っているわけです。
でも誰も文句を言うわけでもなく、喜んでお金を払っていたような気がするんですけどね。
あの頃は待てばそのうち全部入ってる奴が発売されるのはわかっていましたが、それでもみんな新しい物が出るたびに買っていたように覚えています。
同人ゲームで1500円払うのであれば、商用のゲームで4000円ぐらいかかってもしょうがないかな、というのが私の感想です。
DS版はDS用のインタフェースで、新しいシステムが投入されていて、音楽も新しい(多分)し、絵も新しい(多分)なら知っているストーリーでもまた新たな気持ちでプレイ出来るかもしれませんよ。
むしろ1回目ではストーリーにのめり込んでプレイしてしまったと思うので冷静にプレイしてみたらまた新たな視点が発見できるのではないでしょうか。
そして、実は通常版であればAmazonで3000円ほどで買えるんですよね。
ひぐらしのなく頃に絆 第一巻・祟(通常版)↑が通常版ですが、Amazonでの価格は「¥ 3,186 (税込)」です。
定価3000円、税込み3150円ぐらいの価格で「出題編3話」+「オリジナルストーリー1話」がプレイできるのであれば、商用のゲームとしてはかなり頑張ってる方なんじゃないでしょうか。
定価で考えても1話1000円であれば同人版と比べてもそこまで劇的に価格が変わるとも思えない。
実はこのDS版は全4巻なのは先ほども書きましたが、オリジナルストーリーは全部で7つあります。
Amazonで買うのであれば全て同じ値段(3000円ぐらい)で買えると考えれば12000円÷7で大体1700円ぐらい。
全ての話で考えるなら原作のストーリーが9話入っているので全部で16個、これが12000円で買えるなら1話あたりの値段は750円となり、これはもう高いとは決して言えないんじゃないのかなぁ、なんて思います。
ですから、この内容を見て「これぐらいの内容でこの値段なら買ってもいいかな」と思う人は買ってみるのもいいのではないかと思います。やっぱりオリジナルストーリーはやってみたい、と思っている人は結構いるのではないでしょうか。
あかん、自分で書いてて欲しくなってきた(笑)。
今回の第一巻・祟」はオリジナルストーリーは1つしか入ってませんが、「第二話・想」以降は2つずつ入ってるんですよ。
それが大体3000円で買えるのであれば十分に安い気がします。
<追記>
あ、そういえばなんかやけにメーカーの肩を持つような書き方をしてしまいましたが、ユーザーに「高い!」と思わせてしまったのはメーカーのせいだと思ってます。
もうちょっとこう、心理的障壁を下げるような感じでもっていけたらこんなに不満が出ることもなかったんじゃないかなぁと思います。
どうすりゃ良かったんだ、と言われても私は何も解は持ってませんけどね……。


