狼と香辛料
2008年04月01日
狼と香辛料のDVD第1巻が届きました
狼と香辛料1<限定パック>(初回限定生産)確か発売日は明日(4月2日)だったと思ったのですが、今日宅配便で届きました。たまたま家にいたので受け取ることができてラッキーでした。
例によって例のごとくまだ開けてもいないのですが、このDVDには1〜3話と、ノンテロップ版のOPが入ってるみたいです。
そして初回特典は300ピースのジグソーパズル。
箱の裏面はこんな感じ
この絵がパズルの絵なんでしょうかね。開けてもいないのでさっぱりわかりません。
今回はCLANNADとは違って、トークショーに応募するために買ったので2巻が発売される頃には開ける予定です。
しっかしDVDを買う前は「買ったら見よう」と思っているのに、いざ手に入るとパッケージすら開けないってのは何なんですかね……。
いつでも見られる、って気持ちがそうさせてしまうのだと思いますが、それってはっきり言って買った方も、見るために買われたDVDにとっても幸せじゃないですよね……。時間作って見るようにしなければ。
2008年02月20日
狼と香辛料第7話はDVDのみ収録
狼と香辛料1<限定パック>(初回限定生産)既に知っていらっしゃる方はたくさんいると思いますが、私は今日初めて知ったので、同じように知らない人もいると思い、書いておきます。
個人的にアニメが期待していた以上の出来で毎週楽しみにしている狼と香辛料ですが、第7話はテレビでは放送されず、DVDにのみ収録されるみたいです。
シゴフミ6話のように放送中止だったり、もえたんのように表現に規制が入って差し替えになったのではなく、純粋にDVDにだけ収録されるようです。
もしかしたら本来は13話分の枠があって作り始めたけど、何かの都合で12話分の枠しかなくなったのかな、なんて思ったり。7話はちょうど原作の1巻と2巻の間の話みたいですし。
で、このテレビでは放送されない第7話なのですが、DVD第3巻に収録されるみたいです。
アニメの公式サイトのDVD情報のページにはこんな風に書いてあります。
■第3巻:5月30日(金)★テレビ未放送話を収録
2話収録 / 初回限定版 [PCBG-51161]:5,775円(税込) / 通常版 [PCBG-51178]:4,935円(税込)
これは困った。
第7話を見るためにはDVDを買わなければならない。7話だけ見たいのであれば3巻だけ買えばいいのだけれど、私の性格からすると、3巻だけしかない、という状態に我慢ができるわけないので、そうすると結局1巻から全部そろえる必要があるんですよねぇ。
DVDを買うという事が嫌だというわけではないのだけれど、既に毎月CLANNADを買っていて、さらに今true tearsを買うかどうか悩んでいるので、仮にそれも買ってこの狼と香辛料も買うことになると考えると、毎月3つになるわけで、さすがにちょっと出費が大きいかなぁ、なんて気がします。
毎月色々なアニメのDVDを購入している人がいますが、そういう人はホントすごいと思います。
毎月漫画に使ってる金額に比べたら何分の1って話なので漫画さえ我慢すれば買えないこともないのですが、私の中ではまだ漫画>アニメなのでそれをするのもなぁ、という気がするんですよね。
レンタルで済ませるしかないかな。
しかし、DVDの限定版についてくる特典も気になるんですよね。
1. 文倉 十 描き下ろし・300ピースジグソーパズル
2. 文倉 十 描き下ろし・エンディングアニメ イラストカード
3. オールカラーリーフレット
4. "ほろろんプレゼント"抽選応募券
全巻共通でこれらのものが付いてくるらしいのですが、4番の”ほろろんプレゼント”抽選応募券というのがきになります。
プレゼントの内容はオリジナルグッズやトークイベントへご招待ですか……。
250人に当たる、というのは確率がいいものなのか悪いものなのか。
DVDは5000枚売れれば大ヒットらしいので5000人が買って全員プレゼントに応募したと考えたら当選確率は5%、でも全員が送るということは絶対にないのでそれよりは確率は上がりますね。
グッズやイベントにどうしても参加したい、というのであればそれほど分の悪いものでもない感じがしますね。
購入するかしないか、しばらく悩む日が続きそうです。
2008年02月08日
狼と香辛料7巻が発売!
昨日(2月8日)の話なのですが、毎朝の習慣でもある新刊.netの本日発売のアイテムをRSSリーダーで見ていたら発売されているのを知りました。
いや、ビックリですよ。確か6巻って12月に発売されたような気がするのだけれど、もう次の巻が出てくるなんて、早いなぁ。
恐らくはアニメ化されたので、それに合わせて発売するようにしたんだと思いますが、作者は大変だったろうなぁ。
週刊誌の漫画(少年ジャンプとか)も3ヶ月に1度単行本が発売されることを考えると、3ヶ月っていうのだってあんまり楽なものではないと思うんですよね。だから間2ヶ月で出すのはホントにすごいことのような。
でも売る側の事を考えるとまさにいいタイミングで出すなぁと思います。賢い。
アニメが放映されている時に出したほうが確実に販売数は多くなりますからね。そう考えると放映直前の12月と、2月に新刊を出すのはとても賢い選択だと思います。
私たち読者にしても面白い作品を短いスパンで見られて嬉しい限りですよね。
ただ問題は私自身にあって、まだ6巻を読んでいないこと……。
隠れオタク(全然隠れてないって噂もあるけど)としては、他人の目があるところで読むのはなんとなくはばかられるので、家で読むしかないのですが、中々まとまった時間が取れないんですよ。
さらに悪いことに、面白いから余計にたちが悪い。私は集中しちゃうと時間の流れとか周りのこととか一切シャットアウトしてしまうので、読み始めたら最後、読み終わるまで読むこと以外何もできないんです。中断もできないからまとまった時間がとれないと読むことができないんですよね。言い訳ですが。
このせいで何度電車を乗り過ごしたことか……。ホントなら隙間時間にちょっとずつ読んでいけばなんてことないんですけどね。
でも、もう7巻が発売されてしまったので、早いところ6巻を読み進めたいと思います。
2007年10月01日
狼と香辛料のアニメは冬からでした
狼と香辛料 (電撃文庫)4巻の書評の中で、アニメが始まるからか1巻や2巻が売れ始めてるという事を書いたのですが、それを書いてるときに「そういえばアニメって何曜日にやるんだろ?」と思って検索してみました。
そしたらアニメ版の公式サイトを見つけて読んでみたのですが、なんとアニメは今冬からのようです……。
みなさんはご存知だったかもしれませんが、私はずっと10月から始まるとばかり思ってたので、ショックを受けましたよ……。
そういえばGIGAZINEの2007年10月から放送開始のアニメ番組一覧の中にもなかったし、ニコニコ動画に10月からのアニメの予告を集めた動画があがっていたけれど、その中にもなかったもんなあ。
まあ10月から始まるアニメが多すぎて、見るものには困らない感じなので、別の時期に始まるのはちょうどいいのかもしれません。
ただこのアニメ版の公式サイトを見ると、原作と結構絵が違うのが残念でもあり、またこれはこれで楽しみでもあり、原作のあの荷馬車の上でののんびりした感じと事件に巻き込まれた後のそわそわする感じをアニメでどう再現するのかが楽しみなところです。あと原作はまだ終わってないけれど、アニメはどういう最終回になるのかも。その辺をわくわくしつつあと3ヶ月くらい(多分)待とうと思います。
[書評]狼と香辛料 4巻
狼と香辛料 (4)アニメが始まるとあってか、Amazonのランキングで1番売れてるのが1巻、次が2巻となっていて、かなり今まで読んでなかった人まで買っていて、人気が出てきている気がします。私もその中の一人ですが。
4巻の話で好きなところは、村に入ったところ、事件(っていうのかわからんが)に巻き込まれて、村人から犯人だと疑われて教会に逃げ込み、そして村から脱出。さあ町を出ようとなってしばらく逃げるけれど、やっぱり村を見捨てることは出来ない、戻りましょうというくだり。
こういう戻ったら捕まるかも知れない、でも戻らないわけにはいかない、っていう気持ちは理性的に考えれば「何でそんなことを!」って感じなんだけれど、感情的に考えればなんとなくわかります。私も自分が生まれ育ったところは忘れられないし、そこにもう2度と戻れない、しかもそこにいる人に誤解されたまま、となることを考えるとやっぱり嫌ですし。こういうのを郷愁って言うのだろうか。
3巻で変身できなかったからか、今回はホロさんが大活躍ですよ。人を乗せて村を逃げ出すのを手助けしたり、最後は奇跡をおこしたり。
それに、普段は老獪な感じなのに、ふとした時に少女っぽかったり、寂しがりな一面をみせたりで、そういうギャップがある感じがやっぱりいいなぁと思ったり。
今回ロレンスは全然活躍しないなー、と思ったけれど最後の最後でなんかおいしいところを全部持っていった。読んでてごっつぁんゴーラーの武田を何故か思い出した。
それにしても作中で『小麦屋がパンを作って直接売るのが一番利益が高いけれど、そんなことをしたらパン屋に殺されちまう』みたいな説明がでてきましたが、それって確か実際にもあったことじゃなかったっけか、と思って調べたんだけど、そういう話が実際にあったかどうかネットでみつけることができませんでした。確か中学生ぐらいのときに何かの本で見たか、授業で習った気がするのだけれども。
もし知ってる人がいたら教えて欲しいと思ったり。
2007年09月24日
商人の決闘はやはり商売でした 〜狼と香辛料 3〜
狼と香辛料〈3〉 (電撃文庫)個人的な話ですが、私はこの巻が読んでて一番楽しかった。
ヒロインであるところのホロをかけて、相手と戦うロレンス(主人公)って感じの話なんだけれど、そこはやっぱり主人公は商人、相手も商人ってことで武力で勝負ってわけじゃなくてやっぱり商売で勝負ってわけですよ。
商売の方法は期日までにある一定の金額を集められるか否か。勝負の手段は信用取引で、ある品物の価値を下げることが出来れば勝ち、上がってしまったら負け。そんな勝負。
にしても今回は純粋な商売の勝負の話だけで、ホロが狼の姿に戻らなかったのにはちょっと驚いた。この作品はそういう見所が毎巻あるのかと思ってた。そしてそれが楽しみでもあったのだけれど、なかったらなかったで別に文句もなく、むしろこういう純粋な勝負な話もいいもんだな、と感じたわけですよ。
勝負の内容が割とわかりやすいってところもいい。現代で言えば、主人公はある会社の株を空売りして、その株式の価値を下げればよくて、敵の方は株価を上げれば勝ち、という話だし。
そう考えるとこの本というかラノベは中学生、下手すれば小学生ぐらいから読んでる人もいると思うけど、そういう子供達に株式市場の事をそうと知らずに教える役に立ってるんだよなぁ。1巻も2巻も商売の話だし、意外に面白くってためになる話なのかも。
途中、ホロが(主人公の目から見て)敵のようになってしまった時はどうなることやらと思ったけれど、最初からホロは主人公を信じていて、裏切ってなどいなかったってのもよかった。作り話とは言え暗い話は嫌だし。
この人の小説はだんだん上手になっていくなあ。この先の巻を読むのが楽しみって小説に出会えて、ホントよかった。他にもそういう小説はいくつもあるけれど、こういうものはいくつあってもいいものだしね。
2007年09月17日
商売人がメインのラノベは珍しい 〜狼と香辛料 2〜
狼と香辛料〈2〉 (電撃文庫)買ってて全然読んでいなかったけれど時間が取れたので一気に読みました。読後感としては、「このラノベは他のラノベとはなんか違う面白さがあるよな〜」という感じです。
私が読んでるラノベの種類なんてそうはないので、そういう意味で言えばどのラノベも違う面白さがあるのですが、なんていうんだろ、私が読んでるラノベと言うと、昔だったらスレイヤーズとか、魔術師オーフェンはぐれ旅とか天地無用シリーズとかで、今だとマリみてとかゼロの使い魔とか護君に女神の祝福をとかとらドラとかでぃ・えっち・えいとかetc,etc...なわけですが、なんと言うかファンタジーな世界での戦闘ものとか、学園モノ(ラブコメとかファンタジーとか問わず)が多いんですよ。
この『狼と香辛料』も世界感的にはファンタジーっぽいし、ラブコメっぽいところもあるっちゃあるわけですが、他と比べて違うのが、話のメインが『取引』にあるってところだと思うわけですよ。そもそもファンタジーの世界の行商人が主人公ってのがまず(私が知らないだけかもしれませんが)見たことが無い。そしてさっきも行ったとおり巻き起こる問題も商人というだけあって『取引』関連なわけですよ。1巻も、この2巻も。
そして、主人公が商人気質な感じなところも面白いです。商人だから当たり前といえば当たり前なんだけど、大抵の漫画とかラノベとかって、主人公は熱血型か、もしくはうじうじしているような人物か、優柔不断なタイプか、それらの組み合わせって感じなのが多く、商人気質なのはサブキャラなわけですよ。桜蘭高校ホスト部の鏡夜とかそういう参謀的なキャラが損得を優先的に考えるような人のわけですが、この狼と香辛料では主人公がそういうタイプですからね。やっぱり性格が違うだけあって、同じような境遇に立ったときの選択のしかたが違うのが面白いです。
この2巻では、主人公が取引でババを掴まされて破産をしかけるわけですが、それを回避するためにとる行動が金の密輸なわけですよ。品行方正な主人公だったら絶対やらないことなだけに、新鮮な気持ちで読むことができましたよ。いかに密輸を成功させるかなんて普通はあんまり話にしませんからね。
ただ、だからと言って熱いところがまったくないかというとそうではなく、熱い展開もあるところがまたいい。騙されて殺されそうになるわけだけど、そこからその殺そうとした奴らに復讐をするわけだけど、そこの展開が好きだ。殺したりしないし。
でもなんと言ってもヒロインであるところのホロがかなりいい味だしてる。見た目は少女、ホントは数百歳、だから可愛いとかそういう言葉は適切じゃないんだろうけど、作品の中ではかなり可愛く描かれていて、それでいて主人公を手玉にとるような発言をしたり、かと思えば寂しがりやの一面を見せたり、という何ともいいキャラに育っております。
やっぱこの人の作品は読みやすいわ。ただ、途中で商売の知識の説明をしてくれるんだけど、そこがちょっと難しいかも。でも理解できないとちょっと面白さが減ってしまうからやっぱり説明してくれないと困るし、という難しい感じです。でもそれ以外はかなり読みやすい部類に入ると思うから誰にでもすすめられますな。ヒロインのホロに萌える(萌えキャラではないと思うけど)もよし、商売人が主役のちょっと変わったストーリーを堪能するもよし、秋の夜長に読んでみるのもいいのではないでしょうか。
2007年08月25日
タイトルの付け方が秀逸。ただ… 〜狼と香辛料 1〜
狼と香辛料 (電撃文庫)買っていて読んでいなかったので、今日朝起きてしばらく時間があったので一気に読みました。
個人的にタイトルの意味がわけわからなかったので、どの段階でわかるのかなと思って読み進めていきました。そしたら序盤、うーん、半分はわかった。中盤、うーん、それっぽいところはほんのちょこっと出てきたけど…トウガラシ…?関係ないような…。終盤、あれ? タイトルの意味がわからなくね? もしかしたらタイトルの意味は作品内では語られないのかな。エピローグ、ああ、そういうことだったのか!
という感じでわかりました。性格にはわかった気になった、かな。本当の意味でのタイトルの意味ってのは作者にしかわからないだろうし、与えられたものをそういう風に解釈しただけなのかもしれない。
そこで思ったのが、なんかその説明がとってつけたかのような感じがしたところがちょっと残念でした。あれ? ここでその説明いるの? みたいな。寓話と言うか逸話というか戯曲の内容か、それは本人の前で説明するよりも独り言っぽく言った方がいいんじゃないかな〜ってのが私の意見。まぁ素人の意見ですがね…。
話の内容としては面白かった&難しかった。
為替っぽい話が出てくるんでイマイチよくわからないような、わかったような…という微妙な雰囲気で読み進めてしまった。商売の話は難しい。
そして面白かった部分としてはやっぱり特殊なキャラクター性ですかねぇ。だって狼だもん、神様だもん。それがほのぼのと旅をして、ピンチがあって、一発逆転があって、まぁ悪く言ってしまえば王道のストーリーだけれど、やっぱり主人公が商人ってところと、ヒロインが狼であり、性格が変って事もあって、面白く読み進めることができた。やっぱりキャラクターがうまく書かれていると面白いですな。
これはまだ1巻だけれど、確かこのラノベは「このラノベがすごい」だっけ? の賞(なのかわからんが)をとってると思ったからこの後の巻はもっと面白いんだろうな、これから読み進めていくのが楽しみな一冊になりそうです。




