ローゼンメイデン
2007年07月22日
10分以内に紅茶を持ってきなさい 〜ローゼンメイデン 1〜
ローゼンメイデン 1 (1)今回紹介するのはローゼンメイデンです。アニメとかやっていたし、色々と話題になってたりするので知っている人は多い(と言うかここを見る人はみんな知ってるか)と思います。
私がこの本を買ったのは今年に入ってからで、もうとっくにアニメも終わってた頃だったのですが、アニメが終わってからしばらくたってもネット上ではちょくちょく話題になっていたので、読んで見たら面白いのではないかと思って買ってみた作品です。
読んで見た第一印象は『人間と人形とで明らかに絵の気合の入り方が違う』ということ(笑)。ドールたちはすごい綺麗に書かれている(デフォルメされてる時もあるけど)のに、人間はそれほど丁寧に書かれていない。これはきっとあくまで主人公というか物語の主役はドールであって人間ではないって事なんだろうなぁ…主人公は人間だけど。
この主人公であるところの人間であるジュン君は引きこもりなんだけど、どーにも性格があまりよろしくない。もうちょっと何とかならんもんだろうかと思うんだけどな。読んでてイラついたりする。
でもそれが逆にこの漫画がよく書けてるって事なんだよね。だってキャラが立ってないとそういった感情って生まれるわけないし。それだけうまくキャラが描けているって事なんだよなぁ。
この巻ではローゼンメイデン(人形のこと)は2体しか出てこないけど、性格も絵もうまく書き分けられててすごいと思った。両方ともわがままで冷たそうな感じなんだけど、微妙に(と言うか全然)違うように描かれている。
この本はもう、表紙を見て絵が気に入ったなら買いです。絵が酷くなってるところとかないし、文句なく読めると思う。でも表紙を見て絵が気に入らないのならやめておいたほうがいいと思う。それは別にこの本が絵だけで内容がないというわけではなくて、この絵が作り出す世界観にマッチしたストーリーだからです。
にしてもホントに絵がうまいな。




