ドージンワーク
2007年12月20日
謝れ!!
ドージンワーク 1 (1) (まんがタイムKRコミックス)『ドージンワーク』1巻から4巻までをブックオフに持っていったら、すべて買い取り拒否されちゃった。まあ、そうだよな…。みんな売るわ、これ
http://twitter.com/EIGI/statuses/510325522
謝れ!
ドージンワーク好きの、
二道かねる好きの、
アホの子好きの俺に謝れ!
と、まぁそれは嘘ですが、面白いと思うんだけどなぁ、ドージンワーク。私の中ではWORKING!!と並んで巻を増すごとに面白くなってる(つまり1巻より2巻、2巻より3巻、3巻より4巻と面白さを増している)漫画だと思うんだけどなぁ。
これをそのまま信じたらあれだけれど、同人漫画を作ってる人はそういうこと考えてるのかなぁ、なんて思ったり、痛い人の痛いっぷりがリアルで笑えたり、主人公がどんどん駄目人間になっていってたり、個人的にはかなり好きな漫画に入るのだけれど。
アニメはアニメで、AパートはまぁおいといてBパートの実写の方はかなりおもしろかったんですけどね。
毎週楽しみに見てました。
ただ、確かに人を選ぶのかな、って気もしなくもないです。絵もかなり独特な感じですからね。受け入れられないって人がいてもおかしくはないな、とも思います。
でも確かブックオフとかは、作品自体の価値はあまり考慮してなくて、その本が綺麗かとか、どれだけ在庫があるかとかそういったところで評価してるような話を聴いたことがあるので、多分在庫がたくさんあるんでしょうね。ということは同じように思って売った人が何人もいるってわけで、そう考えるとなんとなく悲しいなぁ。
2007年08月07日
馬鹿になりすぎて面白すぎる 〜ドージンワーク 4〜
ドージンワーク 4 通常版 (4) (まんがタイムKRコミックス)かねるが、かねるが…限定解除しちゃって大爆笑ですよ。もう、なんていうか、リミットブレイクと言うか、スーパーサイヤ人化というか、卍解というか、ギア2というか、トランス状態というか、レクイエム状態というか、そういう感じですよ。ステータスの上限値が100までだと思ってたらあっさり150ぐらいまでいってしまったかのような変わりっぷり。
作者もその辺はわかっているのか、巻末でこんなことを言っています。
そういえばかねるがどんどんおバカになってる気がします。
萌えの新ジャンルとして「痛可愛い」とかダメでしょうか。
ダメじゃないよ!全然いいよ!というかかねるはもっとおバカな子にしていただきたい。そのほうが面白いから。
この4巻の一番最後にかねるの会社での様子を描いた漫画が載っているんだけど、ホントにこんな奴がいたらよっぽど儲かっている会社じゃなかったら辞めさせられてるだろ、と言わんばかりの行動っぷり。でも毎日お茶汲みばかりしてるって漫画の中で言ってるからきっとものすごい儲かっている会社なんだと思う。きっとみんながかねるみたいな頭の持ち主ならものすごい平和な世界になると思う。文明の発展は期待できないだろうけど。
にしても一番年上のかねるが一番の萌えキャラってのはどういうことなんだと…
とにかくこの巻ではもうかねるが一番です。最初に出てきた頃はただの絵が下手な社会人で同人活動している人だったのに、いつの間にやら痛可愛い萌えキャラになっちゃって…
あ、漫画は全然関係ないですが、アニメ版のかねるの声はなんかイメージに合ってなくてちょっと残念です。このキャラだったらもっと可愛い声をあてるべきだと思うんだけどなぁ…まぁアニメ版はBパートが本編なんで構わないですが。
4巻はなんか全ての登場人物が今までの方向からさらに一歩飛び出しちゃったような感じです。どいつもこいつもみんな一皮向けてしまっている。3巻と同じようなものを期待している人はいい意味で裏切られるできだと思います。
面白すぎるからアニメでこの作品を知って、まだ漫画は持ってないって人には是非読んでもらいたい一冊です。
参考記事
ドージンワーク 1巻の記事
ドージンワーク 2巻の記事
ドージンワーク 3巻の記事
2007年08月06日
4巻への助走段階 〜ドージンワーク 3〜
ドージンワーク 3 (3)この漫画、レビューを書くのが4巻よりも前だったらもっと面白さを伝えられたと思うのですが、4巻を読んでしまった後じゃ4巻へのステップだったのかな、という感想になってしまいます。それくらい4巻が面白い。
4巻のレビューも当然書きますが、4巻の面白さははっきり言って異常です。久々に漫画読んで爆笑した。
とはいえ3巻も面白いです。面白いと言うか、この漫画に出てくる唯一の女性社会人である二道かねるというキャラがいるんですが、こいつがすごくいい! 一番年上なのに精神年齢が一番年下で、漫画はへたくそで、ほとんど何にも出来ないのに変なところで自慢したり、仕事はお茶汲みだけだったり、人の言うこと簡単に信じちゃったり、腐女子だったりでものすごい特徴的なキャラですよ。
この巻の中ですきなのは主人公のなじみとかねるが共同生活を送るところです。かねるの何にも出来ないっぷりがものすごい出てて楽しすぎる。特に夜寝るところで真っ先に寝てるのに他の奴(この場合なじみ)が眠くなったときに目がさえてきて話しかけてきてしつこく話しかけるところ。こんな奴修学旅行でいたよなーって思ったよ。
でもこんなかねるみたいな子が実際に身近にいたらすごいうっとおしい気がする…遠くから眺めてるだけなら楽しそうだけれど。
それにしてもこのかねるは漫画はへたくそなのに海に行ったシーンで砂でアイオロス(熊)を造るんだけど、それはすごくうまく出来てるのが意外。漫画はへたくそだけど3次元的に物を作るのはうまいっていう設定なのかもしれん。
参考記事
ドージンワーク 1巻の記事
ドージンワーク 2巻の記事
2007年07月30日
でも紙ってうすいし平面ですよ 〜ドージンワーク 2〜
ドージンワーク 2 通常版 (2)こんな周りの人に囲まれるなら同人誌を書くのも楽しいだろうなという気持ちにさせてくれる一冊です。
絵ってよっぽど描くのが好きで子供から描いてるって場合以外はきっと最初はあんまりうまくないと思うんですよね。だから高校生ぐらいになって漫画とかアニメとかにはまって同人誌の存在を知って、自分でも描いてみようって思っても、試しに絵を描いてみると壊滅的に下手糞で、それでもう絵なんて描くのは無理だ。なんて思ってしまうんじゃないかなと思うんですよ。
というか実際私がそんな感じでした。イラストとか描けたら楽しいだろうな、なんて考えて描いてみたけどダメダメで、それで描かなくなったけど、きっと今うまい人も最初はあんまりうまくなかったんじゃないかなと思うんですよね。この漫画の主人公のなじみみたいに。
それでもずっと頑張って描き続けてうまくなっていったんだと思う。でも自分だけで描いてても中々上達しなくて凹むこともあるでしょう。そんなときに助けてくれるのが仲間ですよ。
これはそういう漫画です
この漫画に出てくるなじみの周りの漫画を描くのがうまい人たちはなじみの絵が下手糞なことは言うけど、決して馬鹿にしたりはしませんからね。で、うまく描くためのアドバイスを色々くれたりする。これなら絵がうまくならないわけがないと思う。なじみはうまくならないけど…
現実の世界でいうと漫研とかがそういう役割を果たすのかなぁ。全然わからんけど。
と、まぁあんまり漫画と関係ないことをつらつらと書いてしまいましたが、この漫画はなじみが同人誌を売って儲けようとたくらむ姿を面白おかしく描く漫画です。でもその描写のしかたがやたら面白いんですよ。
絶対に電車の中とか、知らない人が居るところで読んではダメです。笑ってしまうから。変な人に見られますよ!!
だから家で一人でこっそり読みましょう。一人で部屋で漫画読んで爆笑している姿もはたから見るとあれですけどね…
2007年07月26日
書いてるこっちも恥ずかしいんだ! 我慢! しろ! 〜ドージンワーク 1〜
ドージンワーク 1 (1)なんというか、エロゲーをやったことがある人なら心当たりがあるかもしれないけど、エロゲーをやってる時の顔ってきっとはたから見たら酷い顔してるんだろうな、っていうのが書いてある漫画です。その部分はほんのちょこっとだけど。
長菜なじみ(おさな なじみ)という主人公が友人の同人作家である露理(つゆり)の同人誌の売り子をした事で同人誌を売ると儲かると
私はそういった同人活動とかはしたことがありませんが、この漫画を見る限りではものすごい楽しそうに見えます。きっと現実にはもっと辛いことも色々あるんだろうけど、これを読むとそういった同人誌を書いてみたくなったり、同人誌即売会に行ってみたくなったり、実際に書いたり行ったりする人もいるんじゃないかと思います。それくらい中身が面白い漫画。
冒頭にも書きましたが、漫画の中になじみ(主人公)がジャスティスにエロゲーをもらってそれをやるシーンがあるんだけど、段々はまっていく様子が書いてあって面白い。自分もこんな感じだったのかなぁと思うとなんとも懐かしい気持ちになる。
思い返せば私が初めてエロゲーをやったのは大学一年の時。友達にKanonっていうちょっと前(大分前にも)にTVでアニメもやっていた作品なのですが、これのせいで一発ではまってしまいましたからね…
元々アニメや漫画も好きだったし、高校の頃は深夜にラジオも聴いてたりしたのでオタク気質ではあったと思うんだけど、このKanonってゲームのせいで余計に加速したような気がする。
漫画の中でなじみがエロゲーに突っ込みを入れる様子が書いてあるんだけど、その気持ちはよくわかる。最近はエロゲーなんかはまったくやらなくなった(やる時間がないし)けど、アニメのらき☆すたなんかを見てると思わずテレビに向かって突っ込みを入れてしまう。
実はこの漫画は今アニメが放映されています(2007年7月〜)。 で、アニメをニコニコ動画で見てたら原作はもっと面白いって事で買ったんだけど、確かにアニメより原作の方がよくまとまって(?)いてわかりやすくて面白いです。何と言うか4コマ漫画形式なのにきちんとストーリーが続いていくのがすごいと思う。
で、アニメなんだけど前半がアニメで後半が実写なんですよ。で、今はその実写の方が面白くてならない。このアニメの声優をやっている2人が同人誌を実際に作って売るという一連の作業をやってるんだけど、この2人の性格がかっとんでて、話もかみ合わなかったり、一度も同人誌なんて作った事ないのにたくさん売れるつもりでいたりなんかしてて見ていて笑ってしまう。最後の作ったことがないのに売れるつもりでいるところなんてまさに原作のなじみのようだ。
惜しむらくはこの漫画、普通の本屋ではマニアック本コーナーに置いてあるところと、タイトルがいかにもって感じで一般人をこっちの世界に引き込むには難しいところです。
恐らく実際に買って読んでもらえば、こっちの世界に来てしまう人も何人かはいると思うのに、いかんせん一般人が本屋の中で巡回されるルート上にないからそもそも手にとってもらうのも難しい状況じゃね…
ただ、今はTVでアニメもやっているから本屋によってはアニメ化された漫画のコーナーに置いてあるから今なら手にとってもらえるチャンスも広がってそう。まさに今がチャンス。ちょうどもうすぐ、今この記事を書いてる時点で明日(7月27日)、4巻が発売されるからこの機会に読者が増えてくれると嬉しい。
あとは値段がネックかもしれない。普通のジャンプの単行本なんかよりページが少ない(サイズは大きいけど)のに、値段は倍以上だからね。普通の人から見たらこのそれほど厚くない本に870円ぐらいを出すのは抵抗がある気がする。せめて600円台ぐらいだったらよかったのにな〜と思ってしまいますよ。
でも中身の面白さは保障するんで出来れば読んで、一緒にこの楽しさを共有したいと思います。




