瀬戸の花嫁
2007年08月11日
やはりライバルが必要だ 〜瀬戸の花嫁 3〜
瀬戸の花嫁 3 (3)唐突な話だけれど、私は中学までずっと水泳を習ってました。実力はというと、トップからしてみればまだまだだけれど、普通の人から見ればすげーって感じのレベルと言えばいいでしょうか。小さい頃からやっていたので、そこそこの実力がついていたわけです。
その水泳ですが、一気に実力がついた、つまりタイムがのびた時期がありました。当時はなんで急に実力がついたのかなんてことはわかっていませんでしたが、今考えるとわかります。つまり『好敵手(ライバル)』がいたからなんですよ。
ライバルといっても強敵と書いて『とも』と読むような熱い間柄ではなく、どちらかというと嫌いな人でした。多分向こうにしても私の事は嫌いだったと思います。向こうのほうが1つ年上でいじめというか、嫌がらせもたくさんされたけど、タイムは常に同じぐらいだったんですよ。どっちが勝ってもおかしくないぐらい。私はバタフライの選手だったんですが、100mは私が選手になって200mはそのライバルが選手に。その逆や、両方とも私が選手になることもありました。
その頃にタイムがすごいのびたんですよ。1年ぐらいの間に驚くぐらい速くなった。しかも2人とも。
だからライバルってのはいると実力を上げさせるものだと思うんですよね。思えば漫画の世界にもライバル関係にあたる人がいる作品はたくさんあります。ドラゴンボールであればピッコロ、ベジータなんかがそれにあたるし、ジョジョならDIOがそれにあたるだろうし。ローゼンメイデンでいえば水銀燈がそうですな。
そしてこの漫画、瀬戸の花嫁でもこの3巻にしてヒロインの瀬戸燦(サン)に対するライバル、江戸前ルナが登場するわけですよ。2人は幼馴染であり(一方的だけど)ライバルでもあるわけです。名前の付け方からしてもサンに対するルナ、太陽に対する月って事でこのキャラに込めた意思が感じられます。
この漫画、このライバルのルナが出てきたことによってすげー面白くなってるわけですよ。今までは主人公とヒロインの2人の話だったのがこのルナが出てくることによって3人になったわけだからそれだけストーリーが深くなってくるわけ。2人が対決するところが出てくるわけだけど、ヒロインだけだとこうはいかないもんね。
そういえば、大人になるとあまりライバルって意識する人っていない気がします。でもきっとライバルがいたほうが自分の能力もたくさん伸びるんじゃないかと思う。
あなたには今、ライバルはいますか?
2007年08月09日
永澄は无(ウー)に違いない 〜瀬戸の花嫁 2〜
瀬戸の花嫁 2 (2)間違いない!永澄は无(ウー)で、人魚かと思っていた燦はきっと三只眼吽迦羅(さんじやんうんから)なんだよ。だから永澄はこの巻で散々攻撃されているのに次の話では元通りになっているに違いない!
と、思いつきで書いてみたらなんか実際そういう組み合わせだって考えてもあんまり無理がない気がしてきた…あ、ちなみに上で書いた三只眼吽迦羅(さんじやんうんから)とか无(ウー)って言うのは『3×3 EYES(サザンアイズ)』って漫画の話で、主人公の男が三つ目の三只眼に死にそうなところを助けられて不死身(と言っても主人である三只眼が死ねば一緒に死んじゃう)になって、主人である三只眼(女の子)のために敵と戦うって話。
こうやって概要を書いただけでもやっぱり結構似てるなぁ…ヒロインが人外で、主人公の男は普通の男で、死にそうなところを命を助けられて一緒にいることになるってところがまるっきり一緒だ。
まぁそんなこと言ったら灼眼のシャナ(ラノベ)も一緒だし、よくあるお話なんだな、きっと。
さてさて、漫画には『ギャグキャラは何があっても絶対に死なない』というのがありますが、この漫画はそれを地でいってます。耳から血がふきだしてても死なないし。しょっちゅう殴られたりしてるけど次の話には元通りだし。
そういうことで安心して読める漫画ですよ。これが鋼の錬金術師だったらケガしたら中々治りませんからね。まぁ真面目な漫画であっという間に元に戻ったらそれはそれで萎えますが…
この漫画はギャグが面白い。色んなところからパクッてはいるけれど、永澄が酷い目にあって燦が解決するってパターンは外さないし、燦は真面目だけど天然で、永澄はギャグキャラだけど、しめるところはきっちりしめてくるし。ラブコメの鉄則を忠実に守ってる。
まぁ能書きをたれて見ましたが、結局言いたいのは読んでて楽しい、これにつきます。仕事で疲れた時なんかに読むと「がははははは!」と豪快には笑えないけど「くすっ」と笑えてなんとなく和む。読んでるうちに肩の力が抜けてストレスが抜けて、明日もまた仕事を頑張ろう、そんな気持ちにさせてくれる漫画ですよ。
あ、でもアニメの方は「ガハハハハ!」と笑えるくらい面白い。『らき☆すた』が「えーーー!そのネタ持ってくるかぁ!」という感じの面白さに対して『瀬戸の花嫁』は純粋にギャグアニメとして声出して笑っちゃう面白さです。見てない人は一度見てみることをおすすめしますよ。
瀬戸の花嫁 第1巻(初回限定生産盤)参考記事
瀬戸の花嫁 1巻の記事
2007年07月27日
任侠と書いて人魚と読むきん! 〜瀬戸の花嫁 1〜
瀬戸の花嫁 1 (1)読まねーー!!
でもそういう風にこじつけてるのがいい。もしかしたら任侠映画を見ながら任侠と人魚は発音が似てるな〜ってところからこの漫画のアイデアを思いついたのかもしれない、とか思うと意外に面白い。
ええ、この漫画も今アニメで放映していて、アニメが面白いから買いました。この瀬戸の花嫁のアニメはかなり綺麗に作りこまれていて、しかも面白い。アニメは見る価値があると思いますよ。ホントに。
さてさて、漫画の方はというと、正直なところを言うと私はアニメ版を先に見たので、1巻の絵はすごい違和感があります。主人公の永澄(ながすみ)の絵なんてかなり違ってて誰だこいつみたいな感じですよ。でも巻を追っていくごとに段々良くなっていきます。当たり前なんだけどね。
この漫画のすごいと思うところはやっぱりアイデアですよ。人魚がいて、しかもそれが極道で、ヒロインの燦(さん)は水をかぶると人間の姿を保てないとか。他にも鮫も人間の姿をしてたりする。
不思議なのは巻貝の巻(まき)っていうキャラが出てくるんだけど、そいつは初めから人間の格好をしていて水にもぐってもどうあっても姿が変わらないんだよね。まぁ水の中では貝の中身の姿になられても読んでるこっちは引くだけだけど…きっとそう思ったからこいつは最初から人間の姿なんだろうね。
漫画は正統派ラブコメ(って言葉は今使うのか?)で、有名な漫画で言えばらんま1/2
今書いてて思ったんだけどらんま1/2
ただこの1巻は面白いんだけど、先(10巻とか)にいくとなんかすごい悪い意味でgdgd(ぐだぐだ)になってしまってイマイチな漫画なんですよね…
あ、でも1巻は間違いなく面白いですよ。




